小浜島生き物通信

2020年9月28日

こんにちは、Shunです。 息子、5歳。 ようやく体力も付いてきて、 長い距離を歩きながら、 一緒に虫取りや磯遊びを楽しめるように なってきました。 今日は、小浜でもよく行く、 私と息子の虫取りお気に入りポイント、2ヵ所。 一ヵ所目は大岳(うふだき)頂上。 登るのは大変ですが、風の弱い日には、 一番の蝶々採りにお勧め。景色も抜群。 風に乗って、いろいろな蝶々が 吹き上がってくるので、待ち構えるだけ。 ただ、大岳頂上は子供用の、 通称「しょぼいあみ」では、 大きな蝶々は難しいかも。 子供用の虫取り網で蝶採りをしたり、 風の強い日には、西大岳(いりうふだき)の入口付近がお勧め。 ここは飛んでいる蝶々やトンボを追いかける 必要はありますが、頑張れば子供の虫取り網でも 届くようなところに、虫たちがいます。 運が良ければ。。。 準絶滅危惧種で、沖縄県指定天然記念物の「コノハチョウ」 に出会えるかも。 はいむるぶし園内でもオオゴマダラや リュウキュウギンヤンマ、サキシマヒラタクワガタなど たくさんの昆虫が見られますヨ! レセプションで、子供用の虫取り網と 虫かごを無料貸し出ししているので、 是非、お声かけください。 また、小浜島の自然探検なら、 アクティビティカウンターで 「なちゅら」さんをご紹介しています。 なちゅらスタッフのカニくんと、 夏休みの宿題的磯遊び、の図。 ※なちゅらさんのツアーは幼児だけではご参加出来ません。 ※小学生以上であれば、子供だけでもご参加出来ます。 Shunでした。

緑の光

2020年9月25日

はいたい☀️もつこです😄 この間夜に はいむるぶしの園内を歩いていると ふと 緑色の光が視界に入ってきたので よーく見てみると
ホタルがいました😆 9月にホタル?と 気になって近づいて写真を撮ってみると
あれ? なんか思っていた姿と違う??🤭 生き物に詳しいスタッフに写真を見せると オオシママドボタルの幼虫と教えてくれました🤗 小浜島に生息しているホタルのひとつだそうです🌟 調べてみると夏を幼虫として過ごし、 10月~1月にかけて成虫になり飛び立つ 冬のホタルでした😍 来月以降には成虫を見ることも できるかもしれないですね👀! 豊かな自然が残る 小浜島ならではの楽しみ方です✨

小浜島の音

2020年9月21日

皆様、こんにちは。 バンビです。 2回目の投稿となりました。 先日、自転車に乗って自由気ままに島内を巡りました。 この日はいつもより風の強い日で、 吹き抜ける風がサトウキビを揺らし、 「ざわわ」と、心地よい音が周囲に響き渡っていました。 既にご存知かと思いますが、 小浜島は自然環境がとても良い地域です。 様々なメディアを通じて、 青く透き通った海の映像や、 満天の星の映像など、 美しい画を一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。 ですが…、 海や星空といった「景色」だけが 小浜島の魅力ではありません。 街の雑踏や喧騒とは縁のないこの島では、 自然界本来の「音」が聞こえてきます。 反対に、人口的な「音」はとても少ない環境です。 ご来島された際には、 是非「音」の方にも意識を向けてみてください。 きっと、いい時間をお過ごしいただけると思います。 さて、ここで話を戻させていただきますが、 先日自転車で島内を巡ったときに撮った写真をご紹介させていただきます。 大した写真ではありませんが、 写真から小浜島の「音」を少しでもイメージできるようであれば嬉しく思います。 写真は全て私物のiPhone6sで撮影しました。 5年ほど前の古い機種で撮影した写真ですが、 それでもかなり綺麗?に撮れているのではないか…と思います。 最近のスマートフォンは 高画質な写真や動画が撮影できますので、 一眼レフのような高価なカメラを持っていなくても、 どこでも気軽に、綺麗な映像が残せて大変便利ですね。 はいむるぶしでの滞在中、 お手持ちのスマートフォンを片手に、 自転車に乗って島内を巡ってみてはいかがでしょうか。 きっと素敵な記憶と記録が残せると思います。 それではまたバイバイ

9月18日の記事

2020年9月18日

皆様、こんにちは 本日も暖かい小浜島!最高気温33℃ あと4日で22日。 9月22日は、何の日かご存知ですか? 沖縄県では「シークヮーサーの日」です。 カレンダーや八重山手帳に記載があり、???考えてしまいました そこで調べてみると、シークヮーサーの旬の時期を迎えることと、 沖縄の方言でミカン類を『九年母(くにぶ)』と呼び、語呂合わせによって この記念日が誕生しました(2017年) お酒や、お刺身等に入れると美味しいですよ 是非、御賞味ください


ご来島お待ちしております <小浜島へGo>

9月14日の記事

2020年9月14日

みなさん こんにちは。
そうじろうです。 はいむるぶしのロゴマークはご存知、シオマネキなのですが このマークをはいむるぶし設立時に提案した小浜島のおじいさんとの話を思い出しましたので
それについて今日は書きたいと思います。

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このシンボルマークには奥に込められた
創設者の「想い」があるようです。


はいむるぶしのカニの特徴的なフォルムには実は部位、それぞれに意味があります。

例えば、このカニの足ははいむるぶしで働く従業員を指します。

皆で足並みを揃えて、左に右にお客様の為に走り回る様子を表し
いつでも息を合わせて頑張りますという決意が込められています。


そしてこの右手の大きな爪は「お客様」です。
このカニは見ての通り、
大きな爪こそが最大の魅力となり特徴となっています。

つまり、はいむるぶしでは「お客様」自体が、最大の魅力であると、
そういうことらしいです。

カニの飛び出した目は、従業員一同いつでもお客様を見守っているということを表しています。

お客様が小浜島を離れていても、はいむるぶしのカニはお客様を見守っているし
また、新たなお客様を目を飛び出しながらキョロキョロ探しています。

そして左手の小さな爪ははいむるぶしの社長をさします。
いくら社長といえども、お客様(大きな爪)の前では頭を下げて謙虚な気持ちを忘れないですよ
という意味です。

いかがでしょうか?

私はこのお話を聞き、いつも素通りしてしまうこのカニロゴが
100倍くらい愛おしく思えてきました。


お客様の為にはいむるぶしがあり、従業員が力を合わせて奔走して
また、暖かく見守り、謙虚な気持ちを忘れず
、そして従業員、社長、お客様、皆揃って初めて「はいむるぶし」
になるのだなと、思います。カニロゴは見ての通り大きな「輪」で囲まれています。

大きな輪の中で、ひとつになっているわけですね。



周りで働いている従業員一人ひとりが大切な仲間であり、お客様のために
今日も走り続けていると思ったらなんだか、その一員であることに
誇りを持ててきました。
今ではこのカニのマークの意味を知らない従業員も多々いると思うので おじいさんや創設した頃の方々のカニマークに込められた「想い」も 一緒に継承していけたら、と思います。
今日も海も空も星空も私たちも輝いております。 どうぞ、はいむるぶしにいらしてください。

今夏の景色

2020年9月11日

皆様、こんにちは。 タケです。 いかがお過ごしでしょうか。 まだまだ八重山の夏は続きますが、 この場をお借りして、今年の夏に撮影致しました八重山の景色をご紹介致します。 何年住んでも夏が訪れるたびに八重山の島々は美しいと実感します。

石垣島でのひととき

2020年9月7日

石垣島での買い出し― 通信販売でほとんどのものが手に入る便利な時代となったが、今でも多くの石垣島周辺離島島民が食料品、日用品を買い求めて海を越える。 通信販売といえばつい先日イオンのネットスーパーがついに小浜島に届くようになった。 それでも人々は石垣島に向かわなければならない。 行政サービス、金融機関、どうしてもときどき食べたくなるKFC・・・こうした事情があるにせよ、それぞれの離島にはない雑踏、顔見知りに会わない束の間の非日常、こうしたものがそうさせているのかもしれない。 行政サービスといえば竹富町の町役場は隣の石垣市に立地するという全国でも珍しい自治体である。 ともあれ買い出しを終えた後、人々はそれぞれの島に戻る定期船の出航時刻まで思い思いの場所で思い思いの時を過ごすことになる。 私が決まって向かう場所は、市街地の八重山郵便局が面する大通り、大通りといっても片側一車線のゆいロードを北西方向に進んだ先にある。 八重山では数少ない国指定重要文化財のひとつ、権現堂である。 1614年の創建、薩摩藩が琉球国王に寺社の建立を進言したことが始まりとされ、創建後自然災害により損壊し再建されたものであるが、沖縄県内では最古の木造建築とされている。 権現堂の隣には、同時代に建立された桃林時という寺があるが、権現堂は寺の一部ではなく神社である。神社といっても鳥居はなく、また神主もおらず、その社殿は本土のそれとは大きく趣が異なる。

赤瓦と朱色、彩色の装飾が美しい本殿が、南国特有の木々の緑と蝉時雨に包まれて佇む姿にはただただ息を呑むばかりである。
余談ではあるが、権現堂への道は先のゆいロードからではなく、市役所通りのJAおきなわあたりから北東に伸びる細い路地を進んでいくのが心地良い。まっすぐな路地の正面、社殿と同じ朱色の薬医門が出迎えてくれる。
小浜島の行き帰り、石垣島でお時間のあるときはぜひ訪ねてみてくださいね。 今回は長年のブランクを経てポークタマゴがお送りしました~

パイナップルはどうやって実をつけるか?

2020年9月4日

ハイサイ! 大変ご無沙汰していました。 勝太郎です。 そろそろ半年近く続く八重山の夏は、まだまだ終わりそうにありません。 夏と言えばスイカですが、ここ八重山では夏と言えばパイナップルです。 ところでみなさん、パイナップルはどのようにして実をつけるかご存じでしょうか。 「知ってるよ!木に実がぶら下がって出来るんでしょ」というお子様が多いと多いと思いますので、エッヘン!ちょっと解説させていただきます。 勝太郎は庭でパイナップルを育てているんです。 まずこんな感じで花が咲き、花の根本が膨らんできます こんな色の花なんですねー 花が落ちると、ガチャガチャで出てくるような、小っちゃいパイナップルになります。 つくしのように丸い方が上になって実が出てくると誤解されている方が多いみたいです。 こうなってくると、もうパイナップルそのものですねー ピーチパインなので、あんまり大きくはなりません。 収穫です!よくカラスに食べられずに大きくなりました。 パインの成長に涙ぐんでしまいます。 ちなみに以前、バナナはどうやって実になるのか?を披露させていただきましたが、今年もバナナが実を付けましたので、次回紹介させていただきます! 初めてご覧になる方は驚く事間違いなしです。 お楽しみに! 夏への扉はここから https://www.haimurubushi.co.jp/