大好きなヨガ

2022年5月30日

先日お客さまが実際に参加している、モーニングヨガプログラムに参加・体験してきました。

少し早起きをし、眠気眼でたどり着いた場所は「かあちばいテラス」。
敷いてあるヨガマットに腰を下ろし、息を吸う。さっそく小浜島の大地を感じる。
まずは、ストレッチから始まり、ゆったりとした時間が流れる。
座りポーズから徐々に全身をダイナミックに使う立ちポーズへ。
終盤にかけてはバランスポーズ。呼吸を忘れずに。
目をつぶって最後の深呼吸。鳥のさえずり、セミの鳴き声、テラスに吹き抜ける風の音。色々な音がする。
私は広大な自然の中にいる。
最後はサヴァーシャナ「安らぎのポーズ」で、使った身体を休める。1時間頑張った自分をいたわる。

あっという間の1時間。
日常を過ごしていて、呼吸を忘れているなとか、無意識に身体に力が入っているなと感じることが私はあります。ヨガをすることで、意識的に呼吸をすることができ、こわばった身体を解きほぐすことが出来ます。
自分と見つめ合う時間にもなります。

はいむるぶしに来て、ヨガプログラムに参加してみるのはどうでしょうか。小浜島の空気を肌で感じて、日常のストレスを忘れることができるでしょう。初めての人でも大丈夫です。参加する方々に合わせて、先生がレッスンを考えてくださります。

モーニングヨガ以外にもヨガプログラムは充実しています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓

https://www.haimurubushi.co.jp/activity/yoga/index.html


↑立木のポーズ(先生が撮ってくださいました

ヨガ大好きだ。

小浜島散歩

2022年5月23日


みなさま、こんにちは

先日小浜島を散歩してきました

この日は天気が良く、陽射しは強く暑い日でしたが
風も吹いてくれてとても気持ちよく散歩することができました


散歩途中に可愛いヤギさんが出迎えてくれたり、変わった木など新しい発見をすることができました





みなさまものんびりと小浜島を歩いてここでしか見れない風景や雰囲気を味わってみて下さい

沖縄のおやつといえば。

2022年5月13日

こんにちは。
ぽりんこです。

突然ですが・・・、沖縄のおやつといえば、そう!魚てんぷらですよね。

石垣島の町のおさしみ屋さんで 各々のお店独自の味付けをした
魚天ぷらを購入できます。
茶色の紙袋に脂っこ~い天ぷらが入っていて、 
指でつまんで食べれる感じが 昭和感があって好きです。

石垣島での私のお気に入りは、 
「よしみ鮮魚店」さんのてんぷらです。
よしみ鮮魚店

夕方の時間帯は、待つこともある人気店です。

昨日は、突然天ぷらが食べたくなり、よしみ鮮魚店さんで買ってきました。
今回は 300g 360円。 たっぷり入ってます。 

さかなてんぷら

沖縄の天ぷらといえば、フリッターみたいな感じ。
衣が厚くてガーリックのパンチがきいた味が、
お酒のつまみにもピッタリな一品です。

B級グルメにご興味のある方は是非

※よしみ鮮魚店さんは、八重山警察署お隣にあります。

小浜島【海物語】

2022年5月9日

ホテルショップに小浜島、沖縄の海などの写真を展示しております。
販売も行っておりますのでお越しの際は、是非、お立ち寄りください。

スイカ割り

2022年5月6日

ハイサイ!
勝太郎です。
はいむるぶしのGW恒例行事、スイカ割りを行いました。
この日は30名様ほど集まってくださり、3歳から大人の方まで楽しんでいただけました。

もちろん感染対策もバッチリです。
はたから見ると簡単そうに見えますが、全く見えない中、声の指示だけを頼りにあの大きさのスイカに棒を当てるのは、中々できるものではありません。
指示するお父さん、お母さんも、お子様が理解できるような方向・姿勢の言葉が中々出てきません。
そのような中で、思わぬ楽しい出来事が起こって、皆様大笑いしたりします。
次はお盆に実施する予定ですので、是非お越しください!

夏休みのはいむるぶしの予約はここから

ぬけがらの 君うつせみの うつつなや

2022年5月2日

ジィ—————–
      ジィ——————–  
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はいむるぶしの庭園内や島内のサトウキビ畑を歩くと抑揚のない単調な虫の声が響いている。
お世辞にも風情のある鳴き声ではない。


鳴き声の主を探すと草や木の葉の上に意外と簡単に見つけることができる。


大きな鳴き声からは想像がつかないほど小さな虫・・・セミである。
セミと言えば夏の風物詩であるが、八重山諸島の島々では種類を変えながら4月から12月まで鳴き続けている。


先の鳴き声は4月から鳴き始めるイワサキクサゼミ。
日本最小のセミで体長は15ミリ程度しかない。
鳴いていなければほぼ蠅である・・・


クサゼミは草蝉で、樹木ではなく草本から吸汁するためその名前になったらしい。
イワサキはこのセミの発見者、岩崎卓爾氏を讃えて献名された。
岩崎氏は1899年に中央気象台石垣島測候所の台長に就任、気象台での業務、研究とともに、八重山諸島の生物や風習などの研究で知られている。

岩崎氏が収集した昆虫標本を送った先のひとりに名和靖氏という昆虫学者がいるが、この方がはいむるぶし内にも分館を構える名和昆虫博物館(大正8年開館・現存する日本最古の昆虫博物館)の祖である。

ぬけがらの 君うつせみの うつつなや


うつせみは空蝉で蝉の抜け殻のこと。
蝉の抜け殻を見てこの世のはかなさを詠んだ子規の句である。


この地に来てもう何度目の夏を迎えるだろうか・・・
なぜか未だにイワサキクサゼミの空蝉にお目にかかったことがない。
今年こそ見つけ出して世をはかなむことができるか。

いや、シーズン真っ盛りを迎える小浜島、ずっと眺めていられる珊瑚礁の海のきらめきや立ち上る入道雲の力強さに心奪われる季節。世をはかなんでいる時間は今年もなさそうである。


イワサキクサゼミの出現期は4月から7月ごろまで。
皆さまも八重山諸島にご滞在の折には探されてみては。
(足元のヘビや害虫にはくれぐれもお気をつけください。)


ポークタマゴがお届けしました~