山の恵み

2011年2月12日

お久しぶりです ひらやーちです
3連休中日、 皆様、いかがお過ごしでしょうか
全国的に冬の冷え込みが増していることと思いますが、
こちら八重山も昨日に引き続き、本日も肌寒い日をむかえております。
そんな寒空の下、本日は、「西表島の大自然を走ろう!」をテーマにした
一大イベント「やまねこマラソン」が開催されました

今年で18回目を迎える「やまねこマラソン」は、年々参加人数が増えているとのことですが、はいむるぶしからも数名スタッフが出場しております。
昨年は出場者の応援に参加したひらやーちですが、今年は、お仕事ですので、仲間の完走を影ながら応援しています。

さて、今日は皆様にはいむるぶし園内に咲く色取り取りのハイビスカスをご紹介しようと思い、ぶらりはいむるぶし園内を歩き、ハイビスカス写真を撮っていたら、ふと見上げた木に、謎の実がなっているのを発見
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興味津々になり、ハイビスカスの紹介はまた別の機会とし、その謎の実について調べることにしました
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こちらは小さな実の集まりで、ブドウのように房状になっていて実全体の大きさは親指ほど。
一粒 潰してみると真っ赤な汁が!恐る恐るちょびっとなめてみると「甘酸っぱい」!
一体これは何の実だー??とまだまだ知識不足なひらやーちは、
八重山ライフを充実されているセンパイに教えていただきました

こちらは「シマヤマヒハツ(方言:ヤモミ)」という実で、
八重山諸島の山すそや海岸沿いに広く自生しており、果実は黄緑色からピンクに変わり、熟すと黒紫色になる。
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この果実は渋味と酸味が強いため、果実酒の材料として用いられる。とのこと
なるほど~果実酒、気になりますね~

普段何気なく通り過ぎている道にもそこから一歩足を踏み入れると、新たな発見があり、またひとつ八重山の知識が増えたと実感した1日でした。
最後に、「足元に咲くハイビスカス」
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一生懸命空を見上げて誰か気づいて~と言っているようでした^^
ではまた~