2019年11月6日
はいさい★ ひまわりちゃんです(*´∀`*) 今日は石垣に古くから伝わるミンサー織りをおしゃれに加工した 花織みんさについて紹介致します。 ミンサー織りとは・・・★ 五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」 という想いが込められている 八重山に古くから伝わる伝統的な織物です。 花織りとは・・・★ 「花織り手巾(ティサージ)」 として旅の安全を願う守り布として沖縄各地で盛んに織られていた歴史があり、 伝統芸能の中にその形を残しています。 畝ヤシラミ、花織、タテジマなどの色使いや柄にはいわれが残されています。 はるか南方の紋織物を想わせます。 ニ色の経糸を畝織にして、その糸をすくい上げながら織る。タテ糸浮きは二色、ヨコ糸は裏面に浮き上がり、それぞれに表情の異なった花織り独特な布面になる織りの技法が花織りです。 見て下さい。 この花織みんさ。 まるで太陽の光をたくさん浴びてコバルトブルーに輝く海と 夕焼けに照らされ落ち着いた海そのものです。 織物でここまで表現できるとは・・・(´;ω;`) はいむるぶしにも 所々にみんさー織が飾られております。 機会があればお越しの際に探してみるのも面白いかもしれませんね。 ホテルショップでも取り扱いしております! ぜひ店頭でこの感動を味わって下さい。 それではまた次回・・・★