『命薬(ぬちぐすい)料理』学んできました☆

2012年2月15日

はいたーぃ!かいちゃんです
今日も昨日に引き続き暖かい小浜島☆
お家の温度計は24.5℃!
天気が良いと何だかウキウキしますね

今回は先日友人と共に参加してきました「八重山食文化シンポジウム」について
報告させていただきま~す

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「ヤエヤマショクブンカシンポジウム」・・・
なんて書くとどんな難しい会に参加したの??
と思われるかもしれませんが、簡単に言うと八重山の昔ながらの食材を知り、みんなに広めて行こう!という会です。

このシンポジウムでは石垣島ラー油で有名なペンギン食堂の辺銀さんが講演会をしたり、
様々なイベントが開催されていたのですが、その中で私は石垣の人気レストランのシェフや料理研究家の方が教えてくれるという料理講習会に参加してきました

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今回の料理講習会では「中身汁」・「コーズーシー」・「八重山ちゃんぽん」の3種を
参加者で協力し作りあげました。

(※中身汁とは・・・豚モツや豚肉、ごぼうやこんにゃくを入れた煮込み料理で、古い時代から食べ続けられてきた琉球料理の一つ。 コーズーシーとは・・・ジューシーとも言われてますが、炊き込みごはんです。)

参加者も多く(男性も多かったです!)みなさん熱心に先生のお話を聞きながら
調理に励んでましたよ!


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↑中身汁の調理(豚モツは余分な油がなくなるまで何度も何度もゆでて下ごしらえをします。)

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↑ピパーチ(島こしょうの実)普段は乾燥させて使用しますが、今回は細かく刻みジューシーに入れました。
こんな使い方があるとは驚き!

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↑ジューシーの出来上がり!!(ごはんの上にのせてるのはピパーチの葉を細かく刻んだ物)
コレがまたいい風味出すんです。

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↑顔は見えませんが(笑)男前のシェフによる八重山ちゃんぽんの調理風景。

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↑石垣黒鶏という今石垣で話題の鶏を使用した八重山ちゃんぽんのスープ。本格的です!

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↑調理の後はみなさんで試食会をしました!!

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↑中身汁(今話題のしょうがをたっぷり入れて、ホッと温まる一品)
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↑ジューシー(今回醤油は使わず、ウコンで色味をつけてます!自然のいい色です☆)
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↑八重山ちゃんぽん(オオタニワタリやハンダマ等八重山の食材満載!)


このイベントを主催している「八重山食文化推進協議会」という
八重山特有の食材を使った新しい料理の開発や地域に根差した食文化を推進する団体で
これからも定期的にイベントを開催するそうです。
来年?か再来年には八重山ちゃんぽんをB級グルメとして全国的に広めるぞ!!
とみなさん意気込んでました(笑)

八重山にお越しの際は
「命薬(ぬちぐすい)」料理=心も体も癒される料理
ぜひ体験してみてはいかがでしょうか??




命薬(ぬちぐすい)を体験したい方はコチラ
今回も読んでいただいてありがとうございま~す

↓↓
南十字星という名のリゾート はいむるぶし