八重山の役割 小浜島のパワー

2018年4月21日

2月に書いた初回ブログの事について触れたので、今後も旅にまつわるエピソードを書いていこうと思います。という事で、ペンネームも島旅人しまたびんちゅTÕFUで行ってみようかと…。 ➡初回ブログ 先々週77歳の母が九州から小浜島に旅行に来てくれ、喜寿のお祝いも兼ねてはいむるぶしでの滞在をプレゼントしました。同じ日に、東京から来てくれた叔母の古希の祝いも出来て、いまだに「有難う~」とメールや電話が続いています。 私も、この年になって「親孝行が出来た~」と、改めてこの島に/はいむるぶしに感謝しています。 この容姿も口調も似ている母と叔母は、高齢者とは思えない位元気で、色んな観光地を飛び回る所まで似ています(母は、小浜に来る前も欧州を旅して回っていました)。 7歳下の叔母も旅好きで、国内外を旅行するのが楽しみでしたが、昨年脳梗塞で倒れてから、外に出る機会も減り、大好きな旅行も殆どしないようになっていました。今回の遠出に不安も多かったのですが、八重山に来たらとても元気になり、特に小浜島では病を患ったのを忘れさせるほど元気な姿に戻っていました。 海ではしゃぐ70代3人 改めて小浜島のパワーや【ぬちぐすい】を体感でき、旅の力も考えさせられました。 昨年、移住してきてすぐの頃に常連のお客様から聞いたお話で、「事業で行き詰っていた時に、このはいむるぶしのお陰で人生やり直せた。命の恩人だ。」と言うお話を伺ったことがあり、≪はいむるぶしの社会的役割≫と言うか、≪この忙しい日本における八重山の使命≫≪日本の中の海外という位置づけ≫を感じた事がありましたが、今回は自分の家族を通して体感しました。 70代のお婆さん達が、キャッキャッと娘のような眼をしてはしゃいでいる姿を見て、この大自然や食事、スタッフの笑顔は人間のエネルギーを回復させ、まさに【命の薬】になるのだと。 基本理念の第一に、【はいむるぶしは、子供には夢を、大人には童心に帰るような安らぎと感動を与え、何度でも来たくなるアットホームなリゾートホテルを目指します】を掲げているそのものだと…。 姉妹揃ってビーチのハンモックでキラキラ ちょっと話がおっきくなってきましたが、 要は、非日常の【旅】は、色んな経験をさせてくれる他に日常の疲れや心の病を癒してくれる。特に各地を旅した経験から、八重山地方や小浜島は癒しと共にパワーをくれる。そんな気がする3月4月でした。 星空カフェでまたキラキラ P.S.1  【親孝行、したいときに親は無し】あと何回、両親に会えるか、考えたことはありますか? (平均寿命-親の年齢)×(1年間に会える日数)=今から親と過ごせる残り日数。 [平均寿命:女性87歳、男性80.7歳] 【石に布団は着せられぬ】父にも孫の顔を見せたかったなぁ~。 P.S.2 小浜島の公民館はもうすぐ落成式を迎えるが、総会で集まったときに長寿の多さに吃驚。 古希、喜寿なんて若く、現役バリバリで、会議室に名前が連ねてある長老達は80代、90代の多いこと…。百寿以上のご長寿も…。本当にパワーアイランドです。 赤色:還暦(60歳) 紫色:古希(70歳)喜寿(77歳) 金色:傘寿(80歳)米寿(88歳) 白色:卒寿(90歳)白寿(99歳)百寿/紀寿(100歳) 何色:茶寿(108歳)皇寿(111歳)大還暦(120歳)。