小浜島生き物通信-オサハシブトガラス

2018年3月20日

こんばんは、Shunです! この冬、北海道に行きました。 もう、何が一番のびっくりかって。。。 「カラスでかっ!」 ゴミを荒らすカラスを見ての一言ですが、 カラスの大きさに興味の無い良い嫁に白い目で見られました。。。 八重山で見られるのは、北海道から九州までの都会で見られる 「ハシブトガラス」の亜種の「オサハシブトガラス」です。 一回りほど小さいカラスなのですが。。。 ハシブトガラス(野幌森林公園) オサハシブトガラス(小浜島) このくらいのサイズの違いがあるんです。 黒い鳥なので、この感動が余計に伝わりづらい。。。 家族を奥さんの実家に残し、ひとり小浜に帰ったときの第一声は。。。 「カラスちっっさっ」 でした。 たかがカラス、されどカラス。 鳥好きなら、すぐに分かる、このサイズ感。。。 ソフトボールと野球ボール、 水牛タロウとダイジロウ、 普通のバナナと島バナナ、 2,000円のマンゴーと500円のマンゴー、 ※自分調べ。自分の実感による くらいの大きさの違いがあるんです。。。 是非、ご旅行の前にカラスをじっと見つめ、サイズ感をつかみ、 八重山でカラスを見つけた際には、思い出しながら比較してみて頂ければと思います。 ※ちなみに沖縄本島のカラスはリュウキュウハシブトガラスといって、 ※大きさはハシブトガラスとオサハシブトガラスの中間です。 ※もし、八重山に来る前に本島に寄ってカラスを見てしまうと、 ※あまり大きさの違いに気がつきにくいと思います。 それではまた今度。 Shunでした。 はいむるぶし