釣られているのは魚か人か?

2019年12月30日

ハイサイ! 勝太郎です。 私は釣りもやっていて、時々カンパチなど少々大きめの魚をを船で釣りに行きます。 その時に決めているルールがあるのです。 それは、「金属で釣る!」です。 もちろん、魚の切り身などで釣る事を否定している訳ではなく、ゲームで言うとハードモードにチャレンジするのが楽しいからなのです。 仲間内では金属のルアーで釣った魚の大きさで、優勝が決められ「釣り将軍」の称号とトロフィーをいただけます。 なので、ルアーには相当なこだわりを持って吟味して、高価なもの(1つ5,000円以上も普通にあります)を買っては、釣りの最中に数本海に取られて涙に暮れるのですが、ある時仲間の一人が餌釣りに使う普通の重り(300円ぐらい)に針を付けるだけの仕掛けを持って来ました。 こんな普通の重りに針を付けただけです。 皆が「こんなもの釣れる訳がない」と薄ら笑いを浮かべる中、釣りはスタート。 ところが皆の薄ら笑いは引き攣った表情に変わり、あれよあれよという間に彼は大物をバンバン釣り上げたのです・・・ 勝太郎はこの一連の出来事で、ルアーで釣られているのは魚ではなく人間である事を深く悟りました。 そして改心をして、この重りのみで魚を釣る方法に切り替えたのです。 試行錯誤をして、ついに完成! これが勝太郎バージョンです。 ステンの針金を通して針のフックを作り、重りの表面を磨くとともに蓄光テープを貼った上にプライマーを吹いてからクリアラッカーで錆止めとシールが剥がれるのを防いでいます。 次は1月に出航です。 次回のブログでお会いする時は、大漁の写真をお見せする事になるでしょう。 楽しみにお待ちください! はいむるぶしの釣りもエキサイティングです。 こちらからどうぞ!