2012年1月18日
こんにちは。ゆるゆるアラキングです。
さて今日は、『緩い(ゆるい)』について皆さんと考察していきたいと思います。
「ゆるい」は英語でLOOSE・・・・・
「ゆるい」の反対は?「きつい」とか「厳しい」とかになると思います。
もちろんいい意味でも悪い意味でも「緩い」は使えますね。
そしてここ小浜島を含む八重山地方はどちらかと言えばかなり「ゆるい」です。
都会で、きつく厳しい環境で疲れた身体や精神を八重山独自のゆるさで
緩和できる、つまりバランスをとることが出来るから八重山への旅行者は後を絶たないのではないのでしょうか。
行き過ぎたきつさや厳しさは、精神の緊張を促し、ストレスに繋がります。
それを小浜島まで来ていただいて、ほぐすことがはいむるぶしの使命なのかな、と思います。
僕も長年八重山に住んでいますが未だにかなりゆるゆるにされる瞬間があります。
これがあるから、やめられないんだなぁって思いますね。
この前、ふと一人で入った八重山ソバ屋で大変「緩い」物を見てしまったので皆さんにお見せいたします。
これです!!
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なんだかわかりますか?
ソバ屋のトイレの横にある電気のスイッチです。
英語のスペルが激しく間違っているのが泣けます。
嬉し涙です。
きっと外国の方がいつも真っ暗の中トイレに入っていて、
それを心苦しく思った店主の優しさがにじみ出ていてまた泣けてきます。
感激の涙です。
涙なしでは見れません。
「おっとう~外人さんがいつもトイレのスイッチが分からなくて迷ってるさ~何とかしてあげてよ~」
「それは困ったね~、あっ良いアイディアが浮かんださ~」
マジックを取り出し・・・・・・
TOILEL SUICHI と書く・・・・・・
「これで、なんくるないさ~」
「おっとう~グッドアイディアね~」
想像しただけでゆるゆるになり、癒されます・・・・
しかし、どうしてもつっこまざるを得ない部分があります・・・・・
なぜスイッチとカタカナで書かれた方は容易に剥がせるテープの上から書いて
英語は直接マジックで書いてしまったのだろう?????
きっと後先考えるよりか、外国のお客様を助けたい気持ちが先行してしまったのでしょう
。
そしてその気持ちはスイッチを工事しない限り二度と後戻りはできません。
一度決めたら後には退かない、潔さがなんとも粋だぜ・・・・
そして何気なくソバを食べ続けていると、カウンター越しに店主と目が合いニヤっとしてきます。
う、う、嘘だろ?まさか・・・・まさか・・・・・
頭に一抹の不安がよぎります。
わざとか???
実は店主は全て計算済みで、わざと間違えて、心の癒しを与えようという計算だとしたら・・・・・
気づかないうちににゆるゆるワールドに引き込まれているのか・・・・・?
どっちが真実だ???
ますます粋だぜ・・・・・
只でさえ美味いそばになんて最高のトッピングをしやがるんだ店主め・・・・・
これぞ、八重山の「緩さ」の真髄を極めたと言っても過言ではあるまい・・・・・
ちなみにこのゆるゆるスイッチ、トイレに行くついでに押してみましたが
すごいベタベタしてて手が汚れました。
ふっ・・・・店主よ・・・・・これも作戦の内なんだろ・・・・?
あんたには完全にやられたよ・・・・・・・
僕の心のゆるゆるスイッチは完全にONになったよ・・・・
べたついた指を眺めながら、心から店主に敬服しました。
さあ皆さん!!!!!
人間味あふれる八重山地方へ、心の緊張をほぐし、ゆるゆるになる為に遊びにきませんか?
あなたの、心のどこかにある「ゆるゆるスイッチ」はいむるぶしがポチっと押しますよ・・・・・・
あなたの気づかぬうちに・・・・・・・ふっ・・・・・
ゆるゆるボタン
↓
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