2013年5月7日
こんにちは、Shunです!
夏ですねぇ!
暑い!
本日は絶好の海水浴日和です!
夏と言えば、セミ!(私にとっては)
先日、上司が「指を指しだしたら、移ってきた」という警戒心ゼロなセミをご紹介します。
イワサキクサゼミ
見やすさ:★★☆☆☆(4~7月)
見やすさ…というより、見つけやすさ、ですね。
「ジー」というイワサキクサゼミの鳴き声が、あちらこちらから聞こえてきます。
鳴き声は聞こえども姿は見えず…。
木の汁を吸う他のセミとは違い、サトウキビや葉っぱの細いイネ科の植物の汁を吸います。
そして、イワサキクサゼミは、ななな、なんと、日本最小のセミなのです。
“セミの寿命は1週間”
等と言われますが、上司や同僚から、イワサキクサゼミの寿命は?と聞かれて、いろいろ調べました。
答えは見つけられませんでしたが、1ヶ月は生きていそうです。
というか、飼うのが難しく1週間しか生きられないと思われがちで、他のセミも月単位で生きているようです(成虫が)。
地面の中で暮らす幼虫時代はもっと長く、数年単位なのだそうです(イワサキクサゼミで平均2年、アブラゼミで6-7年)。
それはともかく、とても綺麗なセミです。
ぜひ見つけて欲しいです!
が、無理だったら、名和昆虫博物館はいむるぶし分室へGo!
“「イワサキ」と名前がつけられた昆虫たち”という標本箱の中に、このイワサキクサゼミが展示されています。
ついでに、クイズにも挑戦してみてください!
全問正解で、レセプションにて粗品プレゼント中です!現在は、はいむるぶしオリジナル(名和先生とコラボ)のクリアファイルです!
今週は紹介できる生き物がイワサキクサゼミの1つだけでしたが、是非、見つけていただきたい子です!
是非探してみて下さい!
来週はタケさんの”今週の○枚”です。
それでは再来週!
はいむるぶし