2017年1月17日
いつも、はいむるぶしブログをご愛読いただき、ありがとうございます 実は、ここでは初登場になりますが、 2歳児のやまんぐぅー(沖縄方言:わんぱく坊主)をもつ働く母ちゃん “ なまりんご ”です! 育児休暇を経て去年4月から復帰しました。 2歳の息子も、やっと最近、泣かずに小浜島保育所へ行ってくれるようになり、少しほっとしている今日この頃です そんな息子が先日、「ムーチ、ちゅくったぁー!」と、うれしそうに保育所から持って帰ってきました。 皆さんは【ムーチーの日】ってご存じですか? 沖縄では、旧暦の12月8日(大体、この南国の沖縄でも一番寒くなるころ)に、無病息災・健康長寿を祈願して縁起物として【ムーチー】(鬼餅)を食べる習慣があります。
【ムーチー】は、餅粉に白砂糖や沖縄産の黒糖、紅芋粉などを混ぜて味をつけて作ったお餅のことで、それを月桃(サンニン)の葉で包み、鍋で蒸して出来上がりです。 月桃の葉は、沖縄では防菌・防カビ効果もあると言われており芳香剤やオイルなどにも使用されていますが、蒸すと独特な香りもするので、人によっては苦手な人もいます。 【ムーチー】はこの月桃のほのかな香りと餅の甘さがうまくマッチしていてくせになる美味しさです 是非、一度はご賞味あれ ムーチーを食べる頃は寒いとよく言われますが、小浜島も昨日はここ一番の寒さでした(・・・とは言っても本州の寒さとは比べものになりませんが) でも、今日は昨日より少し暖かく、久々に、はいむるぶしセンター棟からも、きれいな朝陽が見れました
↓↓↓この子達も今日は、お家から顔を見せてくれました
暖かくなったり、また寒くなったりと気温の変化に振り回されますが、皆さんも体調崩されないようにお気をつけください 小浜島でまた皆様にお会いできる日を楽しみにしております♪