2018年1月30日
こんばんは ニモ25です
今日はスタンダード・スーペリアのアメニティー『さんぴん茶』をご紹介します。
客室係では以前から沖縄を感じられる飲み物をあれこれ探してました。
パッケージや味を比べ・・たどり着いたお茶です
沖縄では見かけないことがない程よく飲まれています
さて、さんぴん茶とは
昔、台湾からジャスミン茶を輸入した際の呼び名が香片(シャンペェン)と呼ばれ、シャンペェンがなまって沖縄では”さんぴん”と呼ばれるようになったそうです。
さんぴん茶の原産国は、主に中国や台湾になります。
元々、「ジャスミンの茶葉」というものは存在しないので、緑茶や烏龍茶にジャスミンの花の香りを移したものが「ジャスミン茶の茶葉」になります。
さんぴん茶もこれと同じ要領で作られており、緑茶ベースの茶葉にジャスミンの香りを移したものが沖縄で古くから愛されているさんぴん茶なんです。
※ジャスミン茶の茶葉は、烏龍茶に香りを移したものが多い(緑茶ベースもある)
※さんぴん茶の茶葉は、緑茶に香りを移したものが殆ど
ジャスミン茶は苦手でもさんぴん茶は飲み易いと聞くのはこのように、味や香りに違いがあるからなのかもしれませんね
さんぴん茶には・・・
・リフレッシュ効果
・胃腸を整える
・利尿効果
・美肌効果 など
こんなにも効能があるらしいです
寒い今の時期にはぜひホットで淹れるさんぴん茶で温まって下さい