2019年7月22日
はいたいもつこです
はいむるぶしは敷地面積が東京ドーム8.5個分と
とても広い園内に7つの宿泊棟が点在しています
宿泊棟ひとつひとつに名前がついているのですが
八重山の方言からつけられています
ぱびる棟(八重山方言:蝶々)
うーじ(八重山方言:さとうきび)
とぅもーる棟(八重山方言:海)
かぁちばい棟(八重山方言:夏至南風)
かぁちばいとは梅雨明けを知らせる季節風のことで
6月下旬から7月上旬にかけて強い南の風が吹きます
この風が吹くと本格的な夏がくるなぁと感じます
でいご棟(でいごは沖縄の県花になっているお花のことです)
「島唄」という歌の歌詞にもでてきます
さんにん棟(八重山方言:月桃)
月桃の特徴は細長い葉に白い花がブドウのように咲きます
お茶にすると爽やかな味わいと香りでとても癒されます
てぃだ棟(八重山方言:太陽)
他にも、てぃんがーら=天の川、ぬちぐい=命の水など
ホテルの名前のはいむるぶしも南十字星という意味があります
ほんの一部ですが、はいむるぶしにちなんだ
八重山方言のご紹介でした
み~ふぁいゆ~(小浜島方言:ありがとう)