SUPを感じる

2020年11月2日

こんにちは、そうじろうです。
最近、SUP(スタンドアップパドルボート)と一緒に海に行くのが好きです。
ハワイのビーチボーイが1960年代から始めたようですが、ここ小浜島では
10年前位から徐々に流行りだしたような印象です。
SUPをする理由は様々ありますが、こんな風景と出会える機会があるという
ことが大きな理由です。
こちらの風景は朝か、夕方かわかりますでしょうか。

こちらの写真はどうでしょうか。

正解は両方とも朝でした。しかもなんと同じ日の同じ朝です。
時間が数分違うだけでここまで表情が変わってきます。
本当は写真を撮るのももったいないくらい、ずっとみていたいと思います。
別にSUPでなくても早起きして海に行けば見られますが、
静かな海に水の音や風の音しか聞こえず、その音に身を任せSUPの上で何もしないのは独特であり
幸福と言えると思います。
そしてこちら。

こちらは黄昏時です。
真ん中の写真と色味は似ておりますが、段々暗くなるストーリーと段々明るくなるストーリーが
この写真では語れません。
しかし、逆説かもしれませんが、最近写真に興味があります。
ストーリーを語れるような写真が撮れたら最高だと思ってます。
SUPを漕ぎ始める前に見る朝日か
漕ぎ終わった後に見る夕日か。
どちらが良いかと問われたら難しいですが
いつも思うのはここは特別な場所であるが住むことで
慣れてしまう怖さみたいなのを感じます。
小浜に住んで14年程。未だに飽きるどころか、この自然の奥に
身体ごと入って行きたいという欲求が深まっている感覚にすら陥っているので
「怖さ」は「興味」がわけば払拭出来るものだと教えてくれています。
はいむるぶしではモーニングSUP、サンセットSUP(経験者のみ)の受付も
行っております。
自分の感覚しか自分はわかりませんが、他の方がSUPを乗り
自然と向き合ったときに何を感じるかというのは興味があります。
皆様のご参加をお待ちしております。