島と育きる

2012年5月25日

皆様 こんばんは夜遅くなりました。
2度目の登場にウキウキのティダヌファー(太陽の子)です。

今回は烏賊づくしでお贈りしましょうね。
ちなみに烏賊はアオリイカという種類です。

まず皆さんに3枚の烏賊の写真(表情)を見比べていただきたい。

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釣り上げた直後に撮った表情(2枚)と、釣り上げて5分後に撮った表情(1枚)に
感情をあらわにしている瞬間の違いをお気付きになりますか?

1枚目は先月お届けした写真ですが、釣り上げてしばらく地面の岩をガリガリと釣られた
悔しさか?咬んでいます。怒ってる表情(目つき)が解りますか?
15分で3杯上がった日の写真です。

getyouさんも前に烏賊釣りのお話をお贈りしてますので、今回は釣りについては以上にします。

ところで先月、とろぴかるくいーん様へのコメントで、次回予告した自画自賛で、スタッフ絶賛の烏賊料理の
自慢じゃなくて紹介です。


メニュー紹介
① 烏賊刺しを特製墨醤油で。
② 残した刺身で烏賊墨汁。
③ 残した墨汁で烏賊墨リゾット。

原材料の紹介の前に沖縄では烏賊を食すについて。
烏賊を食べると便秘になり、墨汁を食べると下げ薬(サゲグスイ)便通が良くなると言われる。
妊婦の方には良くも悪くもですが、それぞれの目的で食べると良いかな。

だが全ては命薬(ヌチグスイ)。

紹介に移りましょうね
ティダヌファーは烏賊を釣り上げ、袋に入れ1日は冷蔵庫で放置し調理しています。
(甘味・旨みが出て断然お勧めです)
保存する場合は冷蔵庫で1日、その後冷凍庫で保存して置きましょう。

烏賊の処理方法やさばき方は本やネットで検索してください(切り方省略)

注意事項
1:墨・ミソは捨てない。  2:下足は爪をとる。  3:クチバシは取り唇は残す。  4:目玉は捨て。
5:皮を剥ぐ。

①の特製墨醤油を作る。
原材料: 醤油・烏賊墨・烏賊みそ・みりん・水少量の順番で、火にかけたフライパン(弱火)に入れ、
お好みで烏賊墨の味の効いた醤油に仕上げ、一煮立ちした後、ボウルに移し冷まして墨醤油の出来上がり。

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②残した刺身で烏賊墨汁。
原材料:烏賊(他部位)・玉ねぎ・人参・豚バラ肉(ベーコンなどでも良い)・水・和風だし・味噌・塩・烏賊墨で
お好みに調整してください。
具材は何でも良いんです、豚汁に墨を入れると言う風に解釈していただければOKです。

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③残した墨汁で烏賊墨リゾット。
原材料:とろけるチーズ・ネギなど(写真は家庭菜園の長命草)
②の烏賊墨汁にチーズを入れ、青みを散らせば出来上がり。

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ティダヌファー家の家庭料理でした。
今回は長くなりました遅くに失礼しました。
紹介は以上です。