アラキンヒート 小浜島

2013年10月9日

皆さんこんにちは。俺は海賊王になれない!アラキングです。


突然の雨に打たれると、夏が終わりかけている気がしています。
しかし、小浜島はまだまだまだまだ、暑いです。

先日も、海に遊びに行ってきたばかりでした。

さて、本日の話題は、これ。

そうです。那覇空港より飛行機で一時間。そして行政地区は沖縄になりますが
明治時代まで無人島で、さらに、島には埠頭がなく船の乗り降りは
なんと港に設置されたクレーンで行われると言う、
ものすごい秘境の地

南大東島。

その南大東島で作られているラム酒です。

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とうとうショップでも取り扱うようになりました。
しかし、数量がかなり限定なので売っていたり売れ切れていたりを繰り返すでしょう・・・・

沖縄と言えば泡盛!・・・・なんですが

ラム酒も外せないと思います。

何故かと申しますと・・・・

ラム酒の原材料はさとうきびだからです!

昔はさとうきびの集荷をしていて、そのまま発酵させてラム酒を作り
飲んでいたそうですよ。
なんて最高なんでしょう。

もっと、沖縄全般で作っても良い気がしますが、なんで余りないのでしょうかね・・・・

ちなみにラム酒にも、サトウキビのしぼり汁を発酵させるタイプと
糖蜜といいまして砂糖を作るときの副産物を使用するのと二種類あるそうです。

緑のラベルのがしぼり汁を発酵させたラム酒になりまして
こだわりの無添加、無着色で世界的にも殆どこんな
ラム酒は無いようです。


行程の殆どが手作業で愛情が溢れており、作り手のこだわりを
想像しながら楽しむことが出来ます。

最近では珍しいですね。こんな気分にさせてくれる飲み物。
最高という言葉ではもったいないくらいです。
至福です。


さて、去年の夏にはいむるぶしのBARで仲間と飲んだときに
何気なく「モヒート」を頼みました。モヒートは
ラム酒の代表的なカクテルになります。

これはラム酒と、シロップと、炭酸と、ライムとミントで作るのですが、
あつ~い小浜島で飲むには、本当に最高で
最高すぎて帰りの記憶が全くありません。

その次の日から「モヒート・・・・・モヒート・・・・・」とうわ言のように
繰り返す僕を見て妻が、「自分で作ったら?」と最高すぎるアドバイスをくれました。

でも、普通のモヒートを作ったのでは面白くないので
僕が作ったのはこれ!
(といいつつ写真は無いです・・・・)

ラム酒は、県産ラム酒を、そしてシロップは(家に無かったので)
小浜島の黒糖を水に溶かし・・・
ライムは(家に無かったので小浜の山から拝借した)シークヮーサーを
そしてミントも(家にあるはずがないので、はいむるぶしの農園事務所から拝借した
島産ミントを使い、家に大量にあるクラッシュアイスをジャコジャコ作り
なんだかんだ出来ました♪


さて、緊張の一口・・・・・・

ゴクリ・・・・・

う・う・う・うまい・・・・・・・

う~ま~いぞ~!!!!

夏万歳!小浜島万歳!
いや、冗談抜きで、万歳!このカクテルはもはやモヒートと呼ばずに
コハマート、もしくは、「アラキンヒート」とでも新しくネーミングした方がいいのではないかと
思うくらい美味しかったです。

皆さまも泡盛もいいですがラム酒!どうですか。
なんとなくラム酒には荒くれ男の海賊のイメージもありワイルドさが
欲しい時には最高だと思うのです。

心にワイルドを。
と思ったらコハマート、いやアラキンヒート、試してみてください。


どうやって?

小浜島にくるしかありません!!!!!


失礼いたします♪