琉装について

2014年12月6日

ハイサイ ハルサーです。

みなさん~琉装を見たことがありますか、
はいむるぶしでは、正月や各種イベントの際に、
女性スタッフが紅型衣装を着ることがあります、
先日も紅型衣装を着たスタッフがお客様をお迎えしました。

柳沢⇒佐藤さん


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沖縄では16世紀ごろの琉球王府時代に身分制度が確立され、
その服装も身分や階級によって色、柄模様、布地の種別も区別されていたそうです。

紅型衣装は、王族婦女子の礼服であったとされており、
黄色地、水色、うす紅色の順で、その柄の大小にも規制があったようです。

また士族婦女は絣や上布を、庶民は男女共に植物繊維の芭蕉布を着用していました。

衣装同様、髪形やかんざしにも違いがあり、それらの王府時代の民族衣装を
総称として琉装といいます。

はいむるぶしでは、元旦の朝食の際に紅型衣装を着たスタッフが振る舞い酒等で
お客様をお迎えします。

ぜひとも、今度の正月には、紅型衣装を着たスタッフに逢いに、
はいむるぶしに遊びにきてください、
お待ちしています。