シャキシャキ、ネバネバ

2014年6月19日


梅雨明けしました小浜島‼︎
こんばんは!麦茶です!

毎日ティーダ(太陽)カンカンいい天気です。ようやく、夏本番といったとこでしょうか。

はいむるぶし従業員もそれぞれに、プライベートを充実させており、茶色い肌を光らせている人をチラホラ見かけるようになったこの季節。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、本日はこんな食材をご紹介、、、

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見かけたことがあるような、無いような、と思わせるこの葉っぱ。
ギザギザの葉先にしっかりした緑色。だけどこの葉っぱの1番の特徴はというと、、、








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表のしっかりした緑色とは裏腹にうらに、裏返すと全部が紫色!!
この色を見てドキっとする人も居るのでは、、
だけどご安心を。こちらの葉っぱは、『ハンダマ』といって、昔から沖縄で食べられてきた野菜です。
ハンダマは『不老長寿の葉』とも言われるほど、栄養素を豊富に含み、昔は産後の女性などが栄養をつけるために食したりして居たそうな。

また調理法も、様々な用途に使えるハンダマ。生でたべるとシャキシャキしていて葉の部分は苦味もあまりないのでサラダにも最適。

火の通りも早いのでサッとボイルしてナムルや白和えにしても美味しい。

火が入ると、生の時のシャキシャキとは違い少し粘り気が出て来ますが、このネバネバがまたたまらなく、ボイルして刻んで納豆やオクラ、トロロと合わせてネバネバ丼にしてみるのも有りです。

また沖縄ではよく、天ぷらにしたり、味噌汁に入れたりと、本当に様々な調理が出来るハンダマ。だけど近年では、沖縄の若い人の中でも知名度も薄れて来ており、消費も減って来ているそうなんです。

そこで皆様にも知って頂き、食べて貰いたく思い、少しばかり紹介させて貰いました。

はいむるぶしでも、しゃぶしゃぶや時期によってはサラダコーナーにてハンダマを使わせて貰って居ます。
是非機会があれば、食べてみて下さい。^_^


ではでは、次回もまた面白い食材の紹介をささせて頂きたいと思います。短めではありますが、本日のブログ担当、麦茶でした^_^