2015年2月5日
おはようございます。ブルーナです
今日はハーブの記事です
ご存じかもしれませんが、八重山諸島は「ハーブの島」と呼ばれるほど、
たくさんのハーブが自生しています
「薬草」というほうが近いかもしれないですが。
たとえばこれ・・・
和名で「ボタンボウフ」という名の「長命草」といいます。
はいむるぶしでも育てています。
気にしてみると色々なところにひょっこり生えてます。
抗酸化作用のある薬草で、一株たべると1日長生きする、なんていわれています。
1枚じゃなくて、1株ですよ。
苦味がつよくてとても1株なんて食べられませんが
この爽快感が、ほかにない風味ともいえますね!
わたしは香りのアクセントとしてよく使っています。
続いてこちら・・・
「ヨモギ」こと「フーチバー」です。
フーチ(病気)を治す(バー)という意味をもち
「アブサン」や「チンザノ」などにも使われています。
こちらもはいむるぶしで育てています。
バランスの良い甘味をもっています。
「ハーブの女王」なんて呼ばれるくらい、
その効能は絶大なようです。
そしてこれは・・・
「ヒハツモドキ」。通称「ピパーチ」という胡椒です。
葉も刻んでたべれます。実は乾燥させたものが粉末で流通しています。
甘い香りに独特な辛味をもった、トロピカルな胡椒です。
フロント横にも生えていますよ。
最後にこちら・・・
石鹸など、雑貨屋さんでよく登場します、「月桃」です。
爽やかな芳香があり、防虫効果、消臭効果、鎮静効果があります。
芳香剤やお茶などに利用されています。
月桃茶大好きです!
これも色んなところに生えていますね~
沖縄には「ヌチグスイ」(命薬)という言葉があります。
そこには豊かな自然や人の愛情といった
心と体に沁みわたるものすべてが含まれています。
その中で薬草は、「ヌチグサ」(命草)と呼ばれます。
その名前の由来には、効能であったり、
特徴であったり様々ですが
古くから認められ、伝えられてきたものには
各々理由があります。
それらハーブの最大限の持ち味を引き出して
おいしい料理として皆さんに紹介していけたらなぁと思っています
ぬちぐすいビュッフェにて、日替わりで料理させて頂いていますので
是非食べにきてくださいね!
以上、小浜大好きブルーナでした