2017年6月14日
皆様こんにちは、ゆうなです。
こちらでは、すっかり夏らしい景色が見られるようになってきました。
もくもくの美味しそうな?雲に、突き抜けるような青空。
草木のむせかえるような濃い緑と、原色でキッパリと力強く咲き誇る花々たちとのコントラストは、ザ! 南 国 です。
仕事を放り出してビーチに飛び出したい気持ちを抑えつつ、時折こんな景色をぽけぇ~っと眺めて癒されております。
風にそよぐ葉っぱたちの動きは、ひと時として同じことはなく、流れゆく雲の形もまた、二度と同じものに出会うことはできません。
同じ浜で見かける、同じ種類の魚も、この間逢った子たちとは違うでしょう。
いつもそこにあると思っていても、それらは常に変化しているもので、本当は一瞬だって同じものはない。諸行無常…。
すべてを見逃さずに心にとどめておきたいものですが、いつでも見られる、いつでも会えると思い込んでつい後回しにしてしまいがちですね。
近くにあるもの、そばにいてくれるものこそ、当然ずっとこの先も在り続けてくれると勘違いしてしまうけれど
在り続けるように、居続けるように「変化」し続けてくれていることは奇跡に近いことなのかもしれません。
ある日突然やってくる“当たり前”の終わりの時に後悔しないように、日々を丁寧に生きていきたいものです。
幸い、ここ八重山のパワフルな自然たちに囲まれていると、自分を取り巻く優しい奇跡に気付きやすい気がします。
ぜひ、そばにいる人たちとこの環境に浸りに来てみてはいかがでしょう。
あなたの世界の中に展開されている「奇跡」が、いつもよりぐっとその輪郭をあらわにし、心を揺さぶるかもしれません。
優しい奇跡への入り口はココから