島の調味料ヒバーチ

2018年1月8日

みなさま、こんにちは! 本日のブログは、つんだみ三線がお送りします。 島の食堂やそば屋さんに行くと、各テーブルに常備してある「ヒバーチ」。 島とうがらしを泡盛に漬け込んだコーレーグースに並び、 八重山では昔から欠かすことのできない調味料です。 ヒバーチ、ピィパーズ、ヒパーツ、ピパーツ、ピパーチと様々な呼び名のあるこのスパイスは、 ヒハツモドキという植物の実を乾燥させ煎って粉末にしたもの。 食堂の店員さんに「それは島コショウだよ」と言われて 初めて口にした時の感想は・・・キョロキョロ 「(自分の知ってる)コショウと違う!!びっくり!」 まず感じるのはシナモンと八角のような甘い香りハートに加えて、 黒コショウとは異なる独特の辛味島とうがらしが特徴。 八重山そば沖縄そばやチャンプルー料理のほか、 ご家庭ではスープや洋食のハンバーグのネタの隠し味キラキラ にするのもオススメ! ヒハツモドキは、はいむるぶし園内でも見かけることができます。 みなさまも探してみてくださいね! 八重山の大自然を感じる旅はここから☆