八重山ミンサー

2023年2月6日

私たちは普段こちらのかりゆしウェアを制服として着用しております!

胸元部分に注目してみますと、ある模様が刺しゅうがされています。

これは沖縄の伝統工芸のひとつ、八重山ミンサー織の模様である『ミンサー』といいます。
模様は見たことがある方が多いかもしれませんが、この『ミンサー』に込められた意味をご存知でしょうか?

“いつ(5つ)の世(4つ)までも末永く”

女性から男性に贈られるもので、永遠の幸せを誓う証として、また縁起物として八重山諸島はじめ沖縄の人たちに古くから愛されてきました。

洋服以外にもミンサーを使用した、インテリアや小物など様々な製品があり、沖縄旅行のお土産として買って帰られる方も多くいらっしゃると思います。


↑ミンサーの刺しゅう入りポーチ&お財布

自分用のお土産として買うのもいいけど、『ミンサー』に込められた意味合いを知ると、身の回りの大切な人たちに贈りたくなりますよね。

みなさま、八重山に来た際はぜひお手に取ってみてください!