2013年3月4日
いつもブログをご覧いただいている
はいむるぶしフリークの皆様
お散歩人 ミノラセブン です。
いきなり!ミノラセブンごとで申し訳ないのですが、
私、ミノラはあまり新しい物好きではありません
(ん それがどした・・・と聞こえてきそうですが)
が、しかし、今、巷で、モリモリ沸いている「新石垣島空港」
3月7日の開港を目前とし、毎日、どこかしら、この話題を耳にします。
もちろん、新聞も3月に入ってからか、12ページしかない八重山の新聞の80%ぐらい
新空港の記事で埋め尽くされているといった感じです。
(最後の1ページの番組欄はさすがに不動の位置づけですが)
なので・・・、メディアに踊らされているわけではないのですが、なぜかミノラも、ようやく、そわそわしだしたみたいで、今回のお散歩は新空港へ・・・すみません、仕事でした。
でも、偶然にも、今日、新空港に行ってきたという最高の友達がいたので、出来たてのホヤホヤの写真は後ほどお届けしますね
そこそこ長く小浜に住んでいるミノラですが、正直、本当に新空港が石垣島に出来るとは・・・
というか出来るときに、まだ八重山に住んでいるなんて・・・というのが本音であります。
3日は新空港で開港式典が行われ、事業に関わった関係者約1000人がお祝いに駆け付けそうです。
また、八重山郡民を対象に「内覧会」もあり、先ほどの私のお友達も行ってきたようです。
ほとんどの人々の目線は先の開港の7日ですが、
新空港の基本計画が策定され開港に至るまでなんとなんと
37年というとんでもない月日を費やしているってご存知でしたか?
島に住んでいるが故の様々な問題を抱え、美しい海や森や山や人々の暮らしを守りながら、新しい空港を移設するという大事業を、この37年間の間に、じっくり時間をかけて話し合いを繰り返し、その問題をクリアにしていき、最大限、自然環境に配慮した「南ぬ島石垣空港」が完成したわけなのです。
新聞の記事を読むと、島の方々のご苦労と苦難の道のりがひしひしと伝わり、この30年余りの思いが実現したよろこびの声が綴られていて、ぐっと熱いものが伝わってきました。
島民一人一人の熱き思いが詰まった新しい八重山の空の玄関。
国内外をつなぐ新しいかけ橋を、これから、感謝の気持ちを忘れず、利用していきたいと切に切に感じたミノラでありました。
今後、この空港を利用される皆様、この地に降り立った時、様々な歴史がここを支えているんだという事を少しでも感じ取って頂ければうれしいなぁと思います。
それでは、今日出来立てほやほやの新空港ショット
7日からは様々ななイベントが目白押し。
特に7日の「びぎやま商店」のライブはかなり激アツが予想されそうです。
でも、忘れてはならないのが、今までがんばってくれた「現石垣空港」のお疲れ様イベント。
6日のラストランに合わせて、沖縄のヒーロー「マブヤー&ガナシー」がねぎらいのエールをかけにやってくるそうです。
いままで、ありがとうねぇ。
この記念すべき日に八重山にお越しになるアナタ。
かなり、カナリ、か・な・り ラッキーですっ
はいむるぶしにお越しの際は、その時の素適な瞬間をお土産話として持ってきてください。
そしてお話聞かせて下さいね。
それでは、今回のハッピーな一枚
はいむるぶしでも、「新空港気分」が味わえますよ
(この記事は3日に作ったので日にちが1日ずれているのです。すみません)
新空港からはいむるぶしへGO!