小浜love通信27

2014年12月18日

こんにちは。ブルーナです

今日は久しぶりにエイサーの記事です

修学旅行などで出演依頼をいただき、ここ2か月のうち3度の公演がありました

わたしたち「むるぶしエイサー隊」は、
はいむるぶしのスタッフで結成しています

ニューフェイスも加わり
なんど総勢10名になりました

たくさん人がいると、太鼓の音も、よりどっしり、ずっしり。

なんでなのか、機械を通すと全然伝わらないんです
ビデオで撮影したものと、リアルタイムでは全然印象がかわります。


先日内地から来た友人(保母さんです)が、
地元の保育園でエイサーをやっていたとゆうので驚きました。

神奈川の鶴見なのですが、そちらでは普通に自動販売機で
さんぴん茶があるくらい、沖縄の文化が取り入れられているらしいのです。

昔、沖縄から移住した人が多かったらしいと 言っておりました。


エイサーの起源は今も検証され続けているようですが、
文献が少ないため、様々な説があると言われ

どれも確証がなく実際の所は不明のようです。


ビギンさんの「島人ぬ宝」の歌詞にあるように
言葉の意味さえわからないことがたくさんあります。


ですが、だれでも初めてエイサーを見た時、
無条件に胸を打たれてしまうと思います。

心を打つ本当の理由は、
各々が自分のシマ(字)のエイサーを、
誇りを持って魂をこめて踊るところにあるのだと思います。



地方(じかた)の唄・三線、笛、大太鼓、締太鼓、パーランクー、手踊り、

それぞれが心をこめて
一生懸命練習した成果があらわれて
見ていただけた方に、伝わるのだと思います。


せっかくこの場所に来て
伝統芸能であるエイサーをやれるのですから
わたしも、心をこめて 踊っていきたいと思っています。


まだまだへたくそですが
年末・年始の演舞に向けてがんばります

お越しいただけた皆様にとっても、よい思い出になればと
エイサー隊一同思っております。


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以上、小浜大好きブルーナでした