スタッフインタビュー

誰もが自分らしいサービスでお客様を喜ばせることができる。
一人ひとりの仕事が、「はいむるぶし」のサービスを高めていきます。

沖縄県・八重山諸島。東京から2000km、
沖縄本島から400km。
国内最大のサンゴ礁、西表島国立公園に指定される
豊かな自然に抱かれた小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」。
はいむるぶしとは、南十字星という意味です。私たちのホテルは、リピーターが多いのが特徴。
お客様が「ただいま」とホテルに帰ってこられ、私たちも「おかえりなさい」とお迎えします。
お客様と同様、スタッフも日本全国から、
小浜島に魅せられて集まってきました。
沖縄県外の出身者が8割を占めます。前職は、アパレルの販売、飲食店のサービス、など様々。
共通しているのは、お客様を喜ばせるために、自分が考え、動きたいという気持ちです。

はいむるぶし

私は2014年から2年間、育休・産休制度を利用し、2016年4月から復帰しています。山口で生まれ、 神奈川の短大へ進学後、憧れだった東京のホテルに就職しました。ビジネスマンが中心に利用する大型ホテルで、1日1000件近くのチェックイン・チェックアウトを担当。とにかくお客様をお待たせしないよう、間違いがないよう機械のように対応していました。 そんな毎日に疲れ、ふとリフレッシュで沖縄に行こうと友達と訪れたのが小浜島です。 2泊3日の滞在で、美しい自然・温かいサービスに心身ともに癒され、私もこんな環境で働きたいと、東京に戻ってすぐ「辞めます」と上司に伝えました。お客様と共感できる場所で働きたいと思っていた私にとって、はいむるぶしは理想的です。 お客様はリピーターが多く、スタッフを名前で呼んでいただける、まるで家族のような関係。お客様の好み、よく利用されるアクティビティ、前回はどんな滞在だったのかスタッフ全員で共有。新人もベテランも「お客様のために、できることを自分で考え全部やる」それが、はいむるぶしのサービスです。

はいむるぶし

はいむるぶしは、希望があれば他のセクションへの異動が可能。ローテーションしながら、キャリアを築くことができます。週休2日制で有給もあり、休みが充実している働きやすい環境です。私は奈良の出身で、地元の飲食チェーンに勤めていましたが、お客様目線に立っていない会社の利益重視の考え方とあわず退職。たまたま離島で仕事を探したときにヒットしたのが、はいむるぶしでした。ここではお客様とスタッフの関係が平等だと感じます。前職は料理をただ運ぶだけでしたが、お客様はホテルや島の情報を知りたいと思っていらっしゃいます。「この辺りの海がいいので、一緒に潜りましょう」、「地図に載っていない綺麗なところがあるので、私の休憩時間にご案内しましょうか」とお客様と一緒に体験し、一緒に喜びあうことができます。私は妻とは職場で出会い、小浜島で家族と暮らしています。家族のいる方にも、ここで働くことをお薦めしたいです。

はいむるぶし

私は、はいむるぶしに入社する2年前から小浜島に住んでいました。神戸出身で、新卒で百貨店に入社し子供服の販売に携わっていました。好きな仕事でしたが続けていく中で、ずっとこの仕事でいいのか疑問を持つようになり、自分の可能性を広げたい、新しいことに挑戦したいと、シュノーケルインストラクターとして小浜島へ。その後飲食店で働き、紹介を受けて、はいむるぶしへ入社しました。いまレストラン・カフェのサービスに携わりながら、ブライダルも担当しています。「私はこうやりたい」、「この仕事がやりたい」という気持ちを、尊重してくれますし、上司との距離が近い分、意見がいいやすいですね。自分で考えて、どうお客様に楽しんでもらうか。例えば、お待たせしたお客様に盛り付けを豪華にしたり、お代わりをサービスして、小さなサプライズで喜んで頂いたり、お客様の名前を覚え、できるだけお名前でお呼びし、会話を楽しんだり、自分で考えて動けるから毎日が楽しいです。いま寮に住んでいますが家賃も安い。コンビニなどもないのでムダな出費が少なく、転職してから貯金が増えました。