はいむるぶしご滞在中の皆様へ

この季節になると、未だか未だかと待ち焦がれる花の開花・・・

はいむるぶし施設内にある『サガリバナ』が
毎晩甘い香りを漂わせながら咲いております。


『サガリバナ』は夜に花開き朝になると散る儚き命の花です。

ぶどうの房のように蕾が付き、花びらは色鮮やかで、甘い香りを放ちます。

沖縄の夏の夜に花開くサガリバナは熱帯・亜熱帯の花で、
マングローブの川など湿地帯に自生しています。

はいむるぶしでは、水牛池正面、
センター棟入り口左側にサガリバナの木があり、
連日、花の開花を確認しております。

今年は例年に比べ蕾の付きが多いため、
少しずつ蕾を膨らませ、まさに今日これから咲きそうな状態です。

花の開花を目で見て楽しみ、甘い香りを香ってみてはいかがでしょうか。

南国のこの季節ならではのシーンをお楽しみください。