2011年9月9日
秋にも咲くアカバナ(´∀`*)
アカバナは年中咲き乱れています。
青い空とこの赤い花を見ると
何処からともなくサンシンの音が…♪♪
『沖縄にいるなぁ』っと
沁み沁み思いふけっていると
『ちょっとそこまで』って
ぺらぺらなビーサン履いて
集落のメインストリートを目指し
ひたすら歩いていくと
見えてきた青い看板。
でかでかと書かれた【前本商店】の
文字に引かれ店内に入ってみると
そこもまた沖縄が…
沖縄では知らない人がいない マリア牛乳
名前に反して可愛らしい乳酸菌飲料 ゲンキクール
クールとコーヒーがコラボした ゲンキカフェ
これらは1000mlではなく945ml
なんとも中途半端だーと思いつつも
ここにも大きな歴史の影がある
ってことを忘れてはいません
飲む極上ライス ミキ
原材料名:白米、砂糖、もち米、麦、乳酸
飲む玄米 黒糖玄米
原材料名:玄米、砂糖、黒糖、しょうが、食塩
栄養食品であり清涼飲料水と表示されていて
口にしてびっくり!!ドロッドロッ!!
これが癖になる甘さなのです。
黒糖玄米はお気に入りなのですが
その中でも小浜では手に入らない、
給食の時に出た牛乳瓶に詰められた物が最高に美味しい。
めちゃくちゃパワーアップできる代物で
あのドロッドロをご体感くださいませ。
ペットボトルのコーナーには
午後の紅茶の隣にうっちん茶(ウコン)。
ウーロン茶の隣にさんぴん茶。
陳列している量も倍以上です。
食品棚を覗いてみれば
小浜産のもずくになんでも使える八重山そば、
その隣にはふわトロなゆし豆腐と硬めの島豆腐。
気になる新商品。(新発売かどうかは不確か…)
【沖縄海塩ひとつまみ】
こんな言葉に反応してしまう私って…
やっぱり沖縄が大好きなんだと実感する『ちょっとそこまで』でした。
小浜で一番都会な【前本商店】は、夜8時30分までの営業です。
また身近なところから沖縄を発見していきます。
それではまた来週☆よい週末を。
金福。
http://www.haimurubushi.co.jp/
2011年9月8日
こんにちはー鈴木マメオでございます。
小浜島は日中はまだまだ暑い日が続いております。
いきなりですが皆さんはビールはお好きですか?
やはり仕事終わりのビールが最高だ!!と思う方も多いはず。
沖縄といえばやはりオリオンビールですよね。
もちろん沖縄本島の名護工場で製造されています。
では、沖縄県内で飲むアサヒビールがどこで作られているかご存知でしょうか?
実はオリオンビールと同じ工場で製造されているんです。
アサヒビールとオリオンビールが提携しており、沖縄県内のアサヒビールはオリオンビールが製造されています。
ビール会社としての鮮度へのこだわりを感じます。
オリオンビールのもう一つのこだわりが温度です。
沖縄ではまず見かけないものが「ジョッキクーラー」と呼ばれる冷凍庫です。
全てのお店ではないですが沖縄県内の多くの飲食店ではこの「ジョッキクーラー」が設置されています。
ビールジョッキを冷すための「冷凍庫」です。
何とこの「ジョッキクーラー」ですが、沖縄県以外では殆ど設置されてないそうです。
実はこれがあるおかげ?であの有名な氷点下ビール「エクストラコールド」よりも冷たいという話もあります。
アサヒビールと提携関係にありながら沖縄県内でほとんど見かけないのには実はこういった理由がありました。
沖縄が実は氷点下ビールの最先端を行っていたとは少々驚きです。
はいむるぶしのブッフェダイニング、グリルダイニングに「ジョッキクーラー」が設置されております。
是非、キンキンに冷えたオリオンビールをお楽しみ下さい。
彼とビールを飲めるまであと19年!!
気長に待ってオリオンビールで乾杯したいと思います。
はいむぶしHP
2011年9月7日
2011年9月6日
皆様、おはようございます!!!
火曜日担当のタケです。
いかがお過ごしでしょうか?
この1週間、台風11号の余波でしょうか。
空が霞んでいて天気予報は晴れにも関わらず、
2キロ先の西表島が全く見えない日もありました。
一昨日ぐらいからようやく霞みがなくなりはじめ、
いつもの景色に戻りつつあります。
まだ少し霞みがかっていた一昨日 9/4 の夕陽はこんな感じ。
なんだか秋っぽい夕陽でした。
そして、その夜。
【はいむるぶしビーチにて】
少し雲の多い日で今日はもう諦めて帰ろうかと思った矢先、
雲が無くなり
月が姿を現し
月の光が見事に水面に映りだしました。
この日はとても風が心地よく誰もいない波の音しか聴こえないビーチは
どこか別世界のようでした。
もし、夜のはいむるぶしビーチで
メガネ・カメラ・島ゾーリの人を見かけたら
それはおそらく僕ですのでご了承下さい。
そして、残りの3枚は昨日9/5 から。
【多良間島 8月踊り】
多良間島の豊年祭にあたる【8月踊り】が行われる3日間は
八重山観光フェリーと石垣島ドリーム観光が多良間島まで特別直行便を出しています。
【多良間の北側の海】
僕の多良間島のイメージは【黒島を5倍大きくした島】
集落の近くに【八重山物見台】があり
そこから多良間島を一望できますので
もし多良間を訪れる事があれば登ってみて下さい。
見渡す限り畑です!!!
ものすごく平べったいです!!!
自転車で1周2時間です!!!
宮古島から飛行機 or 船が通常の交通手段です!!!
最後の1枚は昨日の夕陽。
【いつものちゅらさん展望台より】
なんだか久しぶりに夕陽らしい夕陽を見た気がします。
以上が今週の5枚。
いかがでしたでしょうか?
毎週火曜日のブログを担当している事をきっかけに
お客様とお話できる機会やお客様との出会いが増えてきました。
腕も才能もないですが、地の利を生かしてこれからも
島の写真を紹介していきます。
夏のシーズン程のクオリティーを保てるかいささか不安ですが、
これかもよろしくお願い致します。
それではまた来週!!!
火曜日担当タケでした。
http://www.haimurubushi.co.jp/
2011年9月5日
こんにちは
月曜日からの使者プルメリアです。
プルメリアはホテル内にあるショップで勤務しているのでショップの商品紹介が
多いですがお許しください
というのも、沖縄のお土産に関しては、私、誰にも負けませんので、
美味しいものが誕生すれば、すぐにみなさんに報告したくてたまらなくなるのです
ということで、やっと八重山にもプルメリアをうならせる商品が出ました
石垣島の恵みと農家のおじぃ、おばぁの愛情をたっぷり受けて、育った紅芋「沖夢紫」
を使用したオキナワンスウィーツ
商品のラインナップはこちら
「沖夢紫」は、紅芋の中でも糖度の高い希少な品種
生産農家も少なかったのですが、八重山南風堂さんのなんとか石垣島の特産品で美味しいお菓子を作って、八重山全体を活性化させたいという熱い思いから、農家さんが賛同し、出来た商品なんです
なんと、南風堂さんはお菓子の製造業者なのに、自分たちでこの沖夢紫の収穫も行っているんですよその心意気に惚れました
収穫の様子の画像をお借りしました
商品一つ一つにドラマがあると思いますが、これはすごいなぁと思いました。
すみません・・・。かなりヒートアップしてしまいました
お断りしておきますが、決して、八重山南風堂さんの手下ではございません・・・
が、八重山ファンのみなさま、八重山活性化のため、みなさんお土産は「沖夢紫」を是非
2011年9月4日
お久しぶりです ひらやーちです^^
ひらやーちは、先日故郷、宮城へ帰省しました。
震災後、テレビや新聞では情報を得ていましたが、故郷の現状を自分の目で見て、家族や親戚、友人の話を聞きたいという思いがあり、このたび、ようやく帰省することができました。
新幹線からの車窓の景色は、
瓦屋根がブルーシートで覆われ修理待ちの状態の家々を多く目にし、
街中の道路は隆起した部分を舗装したため凸凹道になっていたり、
家の中では食器類が多く減っていたこと、
津波の被害が大きかった地域では、時間が止まったままの状態で、
電車や船がポツンと取り残されていたり、見るも無残な姿の駅や未だ水の引かない土地などを目にし、言葉よりも先に涙してしまいました。
しかしその一方で、田んぼにたわわに実る稲穂や、何もない更地に咲く花々を目にしたときは、マンパワーの凄さに感涙しました。
仙台駅周辺は、多くの人で賑わい、至るところに「がんばろう宮城」の文字を多く目にしました。
日本三景のひとつ、松島にも多くの人が訪れ、遊覧船の仮設受付所では笑顔いっぱいで働く人の姿、新しく造り直したであろうカキの養殖棚を目にし、逆境から立ち上がる人の強さを感じました。
多くの人の笑顔とパワーに触れ、小浜島に帰ってきたひらやーちは、今日も遠くはるばるお越しくださった皆様をお出迎えしております。
小浜島はいむるぶしでは、経済復興支援の一環で、はいむるぶしうちわを仙台にある工場に作成依頼しました。
お越しのお客様へは、ご到着時、ご出発時、はいむるぶしのうちわをお渡ししておりますので、ぜひ、ご利用ください。
おまけ
小浜の旬な情報をお届け
小浜島では現在ゴマの収穫期です。
この花なんの花?
気になって撮っていたこの写真・・・実はゴマでした!!
サトウキビ産業として名高い小浜島はゴマの生産にも力を入れています。
収穫後は小浜港などで販売するかもしれませんので、のぞいてみてください
これ、なんだろう、、、から始まる新たな発見、またひとつ勉強になりました^^
2011年9月3日
海洋楽研究所小浜出張所です。
今年も8月1日から5泊で、林正道先生と鉄崎幹人さんがはいむるぶしにやってきました。
今回は、いつもの「海の環境教室」に加え、「み~んな、海で泳ぎたい!プロジェクト」と題し、
林氏率いるボランティアチームも来島して、難病の子供達とその家族、2家族、7名様を、
ここはいむるぶしに招待し、本物の海に触れてもらおうという企画付きです。
もちろん、三井不動産リゾート株式会社、はいむるぶしとそのスタッフも全面協力。
プールに海にと、小浜島の夏を満喫することとなりました。
初めは、「泳ぐ車椅子」に乗って、おそるおそる海に入っていた子供達も、いつの間にか
「自分で泳ぎたい!」と言って、泳ぎ始める感動の場面も。
最後には、子供達から林先生にお手紙のプレゼントがあり、すっかり涙腺のゆるくなって
いる林のおっちゃんは、またまた号泣
林先生は、今後もこの活動を継続して行くそうですが、全て寄付金とボランティアで支え
られています。
寄付を頂きました皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!
また、プールでの車椅子用スロープを作成してくれたり、会場の準備から片付け、海や
プールでのフォローをしてくれたスタッフのみんな、本当にありがとう!
子供達の笑顔と林のおっちゃんの号泣が、みんなの協力の成果を物語ってくれました。
来年も、林先生と鉄崎さんは、はいむるぶしに来てくれます。
是非、スケジュールを合わせて、ご参加下さい。
2011年9月2日
強風から一気に無風になり、蒸し暑さが増した小浜島より 金福です。
9月に入り季節は秋ですね。
なんと昨日からたくさんの赤トンボを見かけるようになりました。
秋の訪れですね。
台風が関係しているのでしょうか?詳しい事は正直わかりません。
トンボを見ると紅葉や芋堀を思い出すのですが
ここ小浜の気温とのアンバランスさに違和感を感じます。
今年2月に引っ越したお家に見知らぬ木がありました。
このー木 なんの木 気になる木。 正にそれです。
大きくなりそうもないし、実がなる気配すらありません。
ただ、四方八方に伸びている枝が気になっていました。
「剪定しなければ!!」
そして時は流れ…8月某日。
朝目が覚めると庭に人影が!!!?
よく見たら、ご近所のおばぁ。
あの気になる木から何か取っています。
手には2つの実。
「取っていいって言われているからよー」
と、いまいちピンとこない言葉を残し去って行きました。
実がなってる事にも気付かず放置していましたが
じっくり見るとシークヮーサー大の緑の実から
野球ボール大の黄緑の実まで
色も形も様々な実がたわわになっています。
勇気を出して大きな実を取ってみました。
とーーーってもいい香り。フルーティとはこのことだ!!と感じました。
しかし食べれるのか食べれないのか判断できず、悩みました。
3分考えて食べてみる事にしました。
自称行動派な私は食べずにはいられませんでした。
食べてまた感動。これは美味しい。
毒は無さそうですが、本当に大丈夫なのか…
心配でしょうがなかったので、沖縄食材スペシャリストの釣人に聞いてみました。
3秒で答えが返ってきました。流石ですね。
気になる答えは方言名で【バンシルー】
皆さんご存知の【グァバ】でした。
「なーんだグァバか。」と、自分でも思いましたが
知らなかった 実の形。知らなかった 木の形。
初めて知りました。
グァバは実だけで無く、葉っぱもお茶として使います。
健康ブームで取り上げられていたり… ご存知の方も多いのでは
これからまた楽しみが増えました。
もうお気付きでしょう。そう、私は食いしん坊です。
それではまた★ 良い週末を☆
2011年9月1日
こんにちは
内地は台風12号の行方が気になる今日この頃。。。
気候はどうしようもありませんが、あまり影響の無いことを願うばかりです。
そんな今日は、9月の始まり。秋の始まり。早いですね~
秋といえば、食欲の秋。 芸術の秋、スポーツの秋
いろいろありますが、私は真っ先に、食欲の秋かな~
美味しいものたくさんありますよね。今から楽しみ
ところで、皆さん、これ何か分かりますか?
これは2枚貝のシャコ貝です。
ちょうど、扇の形に似ている貝。内地ではなかなか見ることができない貝ですが
ここ沖縄では、お刺身などで食べる貝です。
だいぶ数が減ってきているようですが、
珊瑚のそばでよく見かける貝です。中身の写真は、取り忘れてしまいました
はいむるぶしのレストランでは、このシャコ貝の貝柱、外套膜、肝をお刺身としてだしています。
貝柱は、コリコリ。。。肝は口に入れれば、とけるようにとろとろです。美味しいっ
何でも最近は流通のある世の中ですが、そんな中でもあまり内地では食べることの
出来ないこのシャコガイ、八重山にお越しの際は、是非召し上がってみて下さい、
そして、シャコガイは、食べるだけでなく、こんな使い方もできちゃいます。
時には、アクセサリーを入れてちょっとおしゃれに。。。
時には花を飾って、癒されたり。。。(秋と言ったのに、ひまわり使っちゃいました)
いろいろな使い方が出き、一つで二度美味しい
けれど、やっぱり、食べることの方に惹かれてしまう、もぉりでした