農業が彩る島の景色

2015年2月7日

こんにちは

2015年に入り もう1ヶ月が過ぎました
時が経つのは本当に早いものですね

石垣島では 桜の見頃を迎えています
また はいむるぶしでは 来月20日に海開きを迎えます

いよいよ春の足音が聞こえる むしろ春を飛び越えて夏の気配すら感じてくる そんな季節まで あともう少し



さて 先月のことになりますが 小浜島在住の畜産農家さんにお願いし 新春・初セリに行ってきました

セリは月に1回 石垣島で行われます

小浜島からどうやって牛さんを連れていくかというと
貨物船に 場合によっては牛さんを積んだトラックごと 乗せます

この貨物船は 竹富島経由で 2時間ほどかけて 石垣島に向かいます


初セリはご祝儀相場となることが多く セリ会場も活気づいていました
セレモニーの後 いよいよ セリ開始


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牛引きという 貴重な体験をさせていただきました



畜産は 小浜島を支える産業のひとつです



そして 小浜島といえば さとうきび畑の広がる景色をイメージされるかもしれません

もちろん さとうきび生産も 小浜島の重要な産業です


日本を代表する一本道(だと私は思っている)「シュガーロード」
さとうきび畑が作り出す美しい景色は 小浜島の魅力のひとつにもなっています


この時期 島内のところどころで さとうきびを刈る景色を目にします

かく言う私も 学生時代に行ったさとうきび刈りの援農をきっかけに 八重山に移住することになりました

援農期間中に すっかり八重山病かかってしまったのです



のびのびと暮らす牛さんの姿や
さとうきびを刈る風景


島の景色を彩るそれらも 是非ご覧になって下さい


気づけば 八重山病にかかっているかもしれません


トバモでした