2011年4月2日
おはようございます。垣之助です。
今日は、2011年に採れたサトウキビで出来た黒糖がギフトショップにも並ぶようになったので、黒糖のご紹介をします。
私も八重山に長らく住んでいて、黒糖をスーパーなどでよく見かけるのですが、今回、黒糖について調べたら、わからなかったことがたくさんありました。ビックリ!
沖縄県の特産品として有名な黒糖ですが、今では七つの島でしか製造されていないそうです!
黒糖の製造は、サトウキビを搾って、煮詰めるという製法ですが、
七つの島によって、味や形、色まで全然違う黒糖が出来上がるのです。
それでは、七つの島の黒糖をご紹介します。
【小浜島黒糖】はいむるぶしがある小浜島で製造された黒糖。チョコレートのような外見が特徴です。
【伊平屋黒糖】沖縄本島の北西にある島。硬くて大きな粒がゴツゴツしたのが特徴。
【粟国黒糖】七島の中で最も昔ながらの製法を守って作られた黒糖。
【西表黒糖】他の島と比べて色が白い黒糖。
【多良間黒糖】色はこげ茶色をした長方形。硬めのしっかりした黒糖。
【波照間黒糖】最南端で製造される黒糖は、大粒でシャリシャリとした食感。
【与那国黒糖】キャラメルにそっくりの黒糖。
七つの島によって、それぞれ特徴が違うのが明らかですね。
私も食べ比べたことがありますが、大きさ、食感、味ともに完璧で、そして、黒糖独特の味で1、2個食べたら限界の私でもパクパク食べれる小浜島黒糖がオススメです。
この黒糖も自然食ブームで注目される商品って知っていましたか?
ビタミンやミネラル、エネルギー源となる炭水化物(糖質)がたっぷり含まれていて、健康の体をキープしたり、ブレイクタイムの糖分補給にオススメです。
甘いのに、栄養素がたっぷりなのでティータイムなどでもピッタリ!
はいむるぶしのオンラインショップでも、販売していますので、是非、ご利用下さい。
※画像をクリックすると、オンラインショップにジャンプします。