2011年3月14日
ミーハイユ！
カンムリワシです。
本日は八重山諸島の素朴な島文化に触れていただこうと思います。
美しい風景に心を癒してくださいね♪
新しい城と書いて新城島（あらぐすくじま）と呼び、別名は離島（パナリ）。
上地（かみじ）と下地（しもじ）の二つの島からなる。
大潮の干潮時にリーフで二つの島がつながる。
人口は10名にも満たないが、島のお祭りの際には世界中から人が集まって来る。
パナリのリーフ内に入ると海の色が美しいターコイズブルーの色に変わる。
溜息が出るほどの美しい海は、八重山随一と言われるほど…
新城島の上地の港の桟橋から海をパシャリ！
桟橋から集落内に入って来ると、白砂の道とサンゴ石の石垣が出迎えてくれる。
集約内の民家の庭の芝生も庭木も綺麗にされ、とても素敵な雰囲気…
とても立派な沖縄の屏風（ヒンプン）。サンゴ石の石垣にガジュマルが綺麗に絡みつき、まるで芸術的なオブジェ！
よく見ると、サンゴ石に混じってシャコ貝の殻がはめ込まれています。
カッコイイ～！！
集落内を散策すると家の庭先？ に、ポストが…
キチンと相手に届くのだろうか？？？
途中で道に芝生が生えていて、車の轍の後がクッキリと白い筋が二本…
左側に赤い消火栓があるが、使えるのかな？
消防団もいるのかな？
突如豪華な別荘が出現！
庭も広く、芝生も綺麗に刈られている。
誰が住んでいるのかな。
ここは車は通らないようだ… 道を芝生が覆った緑の絨毯。ステキ…
黄色く塗られた柱が少し奇抜だが、パナリの集落内ではお洒落なんだろう…
ガジュマルの木から浮き玉が並んでぶら下がっているのが可愛い。
集落を一周して港の手前まで戻って来た。
今は使われていない学校の校庭にはガジュマルの木。
その下には気持ち良さそうな木陰があり、テーブルと椅子がある。
島の宴会場所なのかな？
集落の外れには、大きなガジュマルの木の林も…
キジムナーが住んでいそうな雰囲気が漂う。
素朴な新城島の風景に、少しは癒されましてでしょうか…
是非機会がありましたら訪れてみてください。
きっと、すぐに気に入りますよ♪