木の妖精

2011年2月24日



皆さん、こんにちわ。木曜日、そらです。内地では春の暖かい日が続いていると聞きますが、

  いかがお過ごしでしょうか。


  ここ八重山も最近は青い空が眩しい日が続いています。待っていた暖かい晴れの日は嬉しいですね。


  そんな中、ガジュマルの木の写真が欲しいな~と思い、出かけてきました。

  今日はそんなガジュマルの木についてお話ししたいと思います。
  

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  沖縄ではよく見かけるガジュマルの木。はいむるぶしでもたくさん見かけます。このガジュマルの木は

  枝の途中から写真の様に、根のようなものがたくさん垂れ下がり、不思議な雰囲気を持つ木です。

  そしてこの幸福をもたらす、多幸の木と呼ばれている古木に住んでいると言われているのが

  「キジムナー」です。皆さんも聞いた事があるかも知れませんね。

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  キジムナーは真っ赤な髪で、子供の姿をした精霊(妖精)と言われます。座敷わらしのように、

  人を幸福にも不幸にもするらしい。。。

  

  そんな古木の木の間から、ちょっぴり葉っぱを出しているモンステラの葉を見つけました。

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  これは、はいむるぶし園内のガジュマルです。皆さんも、お越しの際は、ブランコに揺られながら
 
  のんびりいかがでしょうか。はいむるぶしにも大小さまざまなガジュマルがあります。

  もしかしたらキジムナーにも出会えるかもしれません。ちょっといたずらのキジムナー、あってみたいですね。

   

   それではまた来週。。。そらでした(・◇・)ゞ