2012年12月4日
こんにちは、Shunです!
ここのところカメラを手にしていない時に限って、撮りたい子(鳥)に出会い、悔しい思いをする日々が続いています。
今週は“白いサギ”。サギの詐欺師っぷりをご紹介します。
最初は、小浜島では一番よく見られる“アマサギ”(亜麻鷺)。
見やすさ:★★★★★(小浜島島内の牧草地など)
本州では、都道府県別レッドデータリストに指定されているところもあるくらいですが、小浜島では一番よく見られます。
牧草地などで牛や馬、トラクターなどの後ろを群れになって追っかけているシラサギであれば
秋から冬にかけては真っ白ですが、春になると頭から背中・胸にかけてが亜麻色になります。
次は“コサギ”(小鷺)
見やすさ:★★★☆☆(小浜島島内の休耕田など)
一年中真っ白ですが、黄色い足がトレードマーク♪
ただし、さらに南国に行くと“黒い足のコサギ”が出てきて、鳥好きを興奮させてくれます。
小浜島では島の西側の石長田海岸のマングローブ付近で見られます。
次から【サギ(詐欺)度】が上がってきますよ!
“ダイサギ”(大鷺)
見やすさ:★☆☆☆☆(小浜島島内の休耕田など)(撮影:葛西臨海公園…小浜島でも見ているのですけれど、まだ撮れていません…)
白いサギの中では一番大きいので、ダイサギ、です。
小浜島で見られる白いサギでは、一番見にくいです。見られたらラッキー♪
“チュウサギ”(中鷺)
見やすさ:★★☆☆☆(小浜島島内の休耕田、農耕地など)
名前のとおり、コサギとダイサギの中間の大きさの詐欺…じゃない、サギです。
ダイサギより少し見やすいですが…、普通は見分けがつきません。
「首やクチバシがダイサギより太短い」、とか、「目の下の口角が…」とか、超マニアックな話で盛り上がります。
最後は…
見やすさ:★★★★☆(海岸付近)
すいません…。
写真も悪いので、難易度高すぎです!
白いサギだけれど…、“クロサギ”(黒鷺)です!【サギの中の詐欺師】!
オーシャンビュースイートのお部屋からや、ゆうなの浜、あだんの浜などで白いサギを見たら、黒くないけどクロサギだと思ってください!
島内ではなく、海岸沿いでけっこう見かけるサギです。
ちなみに、ちゃんとした?クロサギは…
ちゃんと黒いです!
今回は小浜島でみられる白いサギを集めてみました。
同じ“シラサギ”でも、いろいろといます。
来週は、タケさんの“今週の○枚”です。
それではまた再来週!
はいむるぶし