島と育きる

2012年7月20日

いつもブログを御覧の皆様こんにちはティダヌファー(太陽の子)です。

はいむるぶしファンの八重山病患者の皆様に待望の2012年度ぬちぐすい泡
が、贅沢に仕上がりました。

先月末にアラキングさんのブログで酒造りの様子を紹介しました。

そんな魂心の泡盛を造りに4度目になりますティダヌファーは、皆様の美味いの一言と、歓びと至福の時を
脳裏に浮かべ、あの聖母女将の厳しくて暖かく愛情に満ち溢れる蒸留所へ伺い、アラキング、ティダヌファー
含め5人のサキタリヤー(造り手の意)が、洗米・米蒸し・麹造り・蒸留過程を経て、最高に最良で上質な泡盛の
ぬちぐすい(命薬)が出来上がりました。

蒸留所入口
201106081026000

麹箱に麹を繁殖中
201106090119000

もろみ甕に仕込み
201106090749000


特に今回が特別ではなく、毎回が魂心で最高最良で上質ですけどね
DSC_0453



販売価格

売店価格(お土産用)
ボトル4合(720ml) 43度 ¥10.000

レストランやバーでの販売価格
シングル(60ml) ¥1.500
一合カラカラ(180ml) ¥4.000

価格を御覧になり高っと思った方多いと思います。
試飲できる量を生産できないのが残念だが、まずは飲んで頂きたい。

先月末に入荷し即販売を始め半月、多くのお客様に至福の一時を味わって頂きました。

至福を味わった皆様からティダヌファーが直接頂いた感想を参考の為、ざっと紹介しましょう。
甘い香り、これが新酒?、凄くお米の香りが良い、43度なのに飲みやすい、力強いなど
感想を頂きました。

毎回何が違うのだろうか?
全工程は同じだが手造りだからか?

必ずしもそうでは無いと思う。
季節や、雨が多い時期にも左右されるし、全ての工程でのサキタリヤーの五感で左右される。
蒸しの火加減。
蒸留の火加減。
またサキタリヤーが女性のみで造る酒と違ったり、だから毎回違う味わいの酒が出来上がる、
我々サキタリヤーが寝ずの番で、アラキングが怒鳴られ涙し、育てた、そんな麹が可愛らしく思う。
DSC_0455


皆様に御堪能頂く為、ホテルショップ・レストランやバーで販売致してます。
酒造りに精魂かけたサキタリヤーが皆様に想いを伝えるべく、レストランにはティダヌファーが、売店には
アラキングがお待ちしております。

是非皆様の来園お待ちしています。