2015年11月16日
はいた~い
約1カ月ぶりのお散歩人 ミノラセブン です。
前回のブログでは
いつまでも能天気に海で遊んでいるしているミノラの近況を報告しましたが、
今、結構忙しくしているんです。
そう、今月19・20・21と 「結願祭」 が行われるのです。
結願祭とは今年1年の豊作を感謝し、
翌年の五穀豊穣、無病息災を願う1年の総まとめ的 な祭りで
舞台で数多くの芸能が神へ奉納されます。
少し前から、踊りのお稽古が始まりました。
夜、ドラの音が鳴り出すと大人も子供もお稽古のお家に行きます。
女の人は踊りを踊るので「踊り屋ぁ(ブンドゥリヤァ)」
男の人は狂言や棒術をするので「狂言屋ぁ(キョンギンヤァ)」
にそれぞれ分かれて練習に励みます。
ここが、今年の
「踊り屋ぁ
(ブンドゥリヤァ)」。
ミノラは女子なのでここでお稽古です。
踊りに欠かせないのが三線や笛。
地謡(じかた)と言われる方々が、踊りに合わせて三線を弾いてくれます。
ミノラも毎年結願祭で踊らせて頂いてますが、
お稽古始め、自分の番になると、緊張のあまり、足がすくみますねぇ。
扇子を持ってる手が小刻みに震えてたりして・・・
昨日も、「まだまだだなぁ・・・」と笑顔で喝を入れられました
わぁ・・・
ミノラは、頻繁に島の方々と接することがないので基本「島ナイチャー」なのですが、この結願祭のときは1週間びっちり島人モードです。
島の長老の方や、重鎮が練習風景を見に来られる事もあるので、普段味わうことのない緊張感に見舞われます。
1年の集大成でもある結願祭。
島の神様に笑われないような踊りを奉納できるよう、今日もお稽古行ってきます
のちのち、結願祭の写真はブログで紹介されると思うので
お楽しみにしていてくださいね
お友達のお母さんのうち
「ニンニクカズラ」最盛期。
毎年この時期になると観光客の方も写真をパチパチ
いやされます
のんびり小浜島を過すなら・・・