

パイナップルは熱帯アメリカが原産のパイナップル科多年草。 名前の由来はパイナップルの果実の形が松かさに、味がリンゴに似ていることからパイン(松)+アップル(リンゴ)と呼ばれる ようになった説が有力。また食べる果実はパイナップル、花や葉を観賞する植物はアナナスと呼ぶこともあります。 八重山諸島のパイナップルは沖縄の燦燦(サンサン)と降り注ぐ太陽の陽射しを浴び、元気に育ったパイナップルは完熟 した極上の甘さ!ナイフを入れると果汁が滴るほどの美味さと香りが詰まった沖縄を代表する逸品です。
2010.8.5
■科属名:パイナップル科アナナス属
■原産地:熱帯アメリカ
■分 類:常緑多年草・非耐寒性
■花言葉:完全無欠
パイナップルは1000年以上前からブラジル南部、アルゼンチン 北部、パラグアイにかけた地域で栽培されていました。 そして1493年にコロンブスの第2次探検隊が西インド諸島で パイナップルを発見。 大航海時代の波に乗り、16世紀にはスペイン、アフリカ、アジ ア、フィリピンなどにも渡来しました。 日本には江戸時代末期にオランダ船によって運ばれたといわれ、 本格的に栽培が始まったのは1930年頃です。

日焼け防止のために白紙を巻く(はいむるぶしパイン畑)
一年中暖かく赤土の酸性土壌で水はけの良い土地や年間平均気温 22度の亜熱帯気がパイナップル栽培にとても適しています。 沖縄県では主に本島の北部ヤンバルや八重山諸島(石垣島、西表島)などの離島で栽培されています。

赤土の酸性土壌で水はけの良い土地(はいむるぶしパイン畑)
主成分が糖質になり、多汁で爽やかな酸味と甘みに富み、ミネラ ルも豊富でカリウム、ビタミンC、マグネシウム、マンガン、ブ ロメライン(ブロメリン)、食物繊維、クエン酸など栄養価の高い 果物。特にブロメラインは消化酵素として注目を集め、肉などの タンパク質の消化や胃腸の働きなどを促進します。 また、よく熟れていない果実には多量の酸やシュウ酸カルシウム の針状結晶などを含むため、食べ過ぎると口内が荒れたり消化不 良をおこしたりする場合があるので、食べるときに注意が必要で す。

農園産ハワイ種
パイナップルは観賞用も含めると2000種類!観賞用パイナップルで有名なものは姫パイン、ミニパイン、花パイン、
ナツヒメ等、食用は106種類もあります。沖縄県内では主にハワイ系やタイ系等カイエン郡に属しています。
はいむるぶしネットショップで取り扱っている種類は、石垣島の農家から直送販売している2種類になります。
1.ボゴールパイン
別名スナックパイン。名前の由来はスナック菓子のように手でちぎって食べられるためで原産は台湾。
糖度が高く酸味が少なく芯まで食べることができ、水分は少なめですが甘くて美味しいパイナップルです。
沖縄でも有名になり少しづつ生産農家が増えています。
ショップスタッフから一言。プチプチとちぎって食べられるので楽しい。切らなくて良いので食べやすく、甘くて美
味しいので小ぶりなので、ついつい一人で一個食べてしまいます。
2.ソフトパイン
別名ピーチパイン。ほんのりと桃の香りがするためピーチパインと呼ばれている。また、果肉が白っぽくミルクのような
色合いからミルクパイン、クリームパインとも呼ばれています。現在は生産農家がとても少ないため希少価値があり、
少しづつ口コミなどで人気ががあるため、なかなか手に入らない。
ショップスタッフから一言。とても甘くて美味しい♪子供たちも喜んで食べるほどの甘さです。熟したものは切る前から、
とてもよい香りがします。果肉は白っぽくても十分に甘くて美味しいパイナップルです。
3.スムース・カイエン
スムース・カイエンが世界中で一番生産されている種類。農園で生産しているパイナップルもこの種類のハワイ種になります。
果汁がたっぷりあって、酸味、甘みもちょうどいい美味しいパイナップルです。

収穫したてのパイナップルを両手に。農園スタッフ(左から八木さん、馬場さん、古市さん)
ホテルの敷地内でもハワイ種のパイナップルを生産しています。4月~5月頃に薄紫色の花を咲かせ、7月中旬から8月中旬まで収穫しています。パイン畑に訪れて、パイナップルがどんな風になっているのか?また、どんな花をさかせるのか観察してみてください。皆様のお越しを心よりお待ちしています。