

沖縄では「1株食べると1日長生きをする」として長命草と呼ばれています。 沖縄の琉球野菜の中でも生命力に優れた植物で、元来海岸の断崖や岩場 などに自生する常緑多年草。古くから煎じて飲んだり、食材としても使われて きました。独特の苦味と香りが肉や魚の臭みを消したり、毒消しの効果もある ことから、ヤギ汁や刺身のツマ等に利用されています。
2010.02.04
日本最南端の与那国島では、健康を神に祈願する際に 捧げられる薬草で、沖縄では健康野菜として親しまれて います。潮風などの過酷な自然条件の中で育まれる生命 力旺盛な野草で「ホウレン草」を上回るビタミンA、B2、 C,E,カロチン等のミネラルが含まれていることが分か っています。 また、古くから煎じて飲まれ高血圧や動脈硬化、神経痛、 リウマチ等に効果があるとされ、肉や魚料理と合せて風 邪や咳を鎮めるとされています。

一年を通して採取することができますが、春~夏にかけ ての新芽は特に美味です。はいむるぶし園内では、サン セット広場で見ることができ、山の恵みツアーに参加し て採って来ると、夕食時に山野草の天婦羅としてお召上 がりいただけます。
| 一 般 名: | ボタンボウフウ ( 牡丹防風 ) |
| 学 名: | Peucedanum japonicum |
| 別 名: | チョウメイソウ( 長命草 )、 サクナ |
| 草 丈: | 100cm 花 色: 白 開花期:7~9月 |
新芽を水洗いし、薄く衣をつけて天ぷらにしたり、茹でて 水にさらした後、刻んで和え物や、炒め物、さらには、ハン バーグやギョウザの具材としても利用できます。葉や、根 の部分を乾燥させ煮出してお茶としても利用できます。
葉 : 高血圧、 動脈硬化、 鎮咳、 抗酸化作用
根 : 風邪、 鎮咳、 鎮痛、 利尿、 強壮
